1年の最後のスクーリングで扱う性格構造学(キャラクトロロジー)内でのキャラクターは所謂「真面目さん」の「リジット」です。
前回の「サイコパス」と同じく、
物心ついてから形成される性格構造で思い当たるフシがいっぱいありますね〜。
特に日本人には多いタイプだと思います。
学校に制服を着て、
同じ時間に教室で「起立!礼!」。
「きちんとしなさい」
「おとなしくしていなさい」
「静かにしていなさい」
そんな言葉、皆が聞き飽きている。
集団のなかで目立たないように、
空気を読みながらやり過ごしていく。
一応、BBSHの課題(DLM)は提出期限があります。
提出できていない場合は授業に出ることが出来ません。
授業が始まる迄に学年団の先生がDLMを読んでその学生のことをより深く理解します。
DLMがあるから先生達は学生を浄化の方向に導くことが出来る。
さて、
真面目さん・リジットの週にむけていつも通りせっせとDLMに取り組みました。
私の場合、英訳作業があるのでのんびりしていられないのです。
提出して随分経ってから、
同級生達のチャットで何人かがDLMに苦しんでいる、と話していました。
「自分のリジット要素と戦っているんだー!」
みたいな感じで。
提出が遅れるのはよくあることなので「ふーん」くらいに思っていましたが、
スクーリングの前日に興味深いことが判明しました。
返却されてきたDLMに添えられていた先生のメッセージによると、
学年中で提出期限に間に合ったのは私だけだったのです。
BBSHに来て自分の堅さは随分緩んだと思っていました・・・今では授業中に床に座って壁にもたれたり横になったり、全校一斉瞑想で横臥したりできるようになりましたから。
なにも期日を守らないのが好いことではないのです。
ポジティブな意図で乗り切る選択もできるのですからね。
それが大人ってもんだとも思います。
しかし、
まだまだですな〜。