つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

これ、いいよ

*「何食べてるの?」*

Class(スクーリング)は毎回、5日間です。

今年度までは最初のClassは6日間でしたが、来年度からは一律5日間になりました。

 

それに加えて、

Year3に進級するためにはA&PⅠ(解剖生理学1)が履修済みであることが必要で、

各Classの後に2日ずつ講義が行われます。

これに出る必要がありましたので授業日数は合計7日間。

前後で1泊ずつするので結局は9日間のホテル生活をしていました。

 

私の場合、初回のClassで復学のための試験を受ける必要があり、

そのときは10泊しましたね〜。

 

そんなに長い間のホテル住まいだと、

皆さんは「何食べてるの?」と心配してくださいます。

 

そこで、今回はホテル生活中の食事について書きたいと思います。

*何、持っていく?〜食べ物編〜*

スクールに復学するまではアメリカ大陸に上陸したことがなかったのでまずは持ち込んでいい食物を調べることから始めました。

ちょいと昔ならいざ知らず、

今は狂牛病をはじめとする様々な感染症の問題やらもありますので、ここは慎重に・・・。

 

絶対に守らなければならないのは、入国時に食物を持っていると申告すること。

 

「ちょっとくらいならええやろ」

 

で見つかった時には500ドルの罰金だそうですよ。

 

入国審査の時に提出する書類で「食物持ち込み」に チェックを入れ、

アメリカ合衆国の入国審査前に電子的に申請する機械で「食物持ち込み」にチェックを入れた場合は必ず、対面での入国審査をすることになります。

 

逆に、食物、規定以上の現金所持などなどの特殊な状況になければゲートを通過できることがしばしば・・・特に、日本人はね。

 

あ、これは私が使っていたダラス・フォートワース国際空港の入管の場合です。

 

初回にアメリカ合衆国上陸するときはかなり警戒して、

食物は全てベジタリアン仕様のものを用意しました。

 

ネットの情報で、

「肉エキス」

の文字が食物のパッケージにあると没収される、というのを見ましたので。

 

「肉」

って文字を覚えているんだとかなんとか。

 

結局、ダラスはそこまで厳しくなくて、

後々は普通のインスタント食材を持ち込んでいましたよ。

 

助かったのは、

「ちょっと雑炊」のシリーズとパックご飯。

 

これと現地で仕入れた野菜を煮て雑炊にしました。

これがメインの食事。

 

味が薄くなった場合を考えて、

お吸い物の素も持っていき、

適宜味付けに使いました。

 

初回は野菜も入手できないんではないか、と思って、乾燥野菜を持っていきましたね。

 

アメリカのスーパーは日本のスーパーよりもカット野菜が新鮮で種類も充実しているので、日本にいるときよりもたくさんの野菜を食べることができました。

 

*何、持っていく?〜道具編〜*

とはいえ、

パックご飯を温めるには熱源が要ります。

 

それにはこちら↓
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バックパッカー用の調理器具。

 

ツワモノはこれでご飯を炊いたりシチューを作ったりするのだそうな・・・。

この鍋にお湯を沸かして、

パックご飯と野菜、雑炊の素を入れてしばし待つ→完成。

あるいは、

インスタントラーメンと野菜をいれてしばし待つ→スープを入れて完成。

 

こんな感じでした。

 

出来上がるまでの間に洗濯をしたりして時間を潰します。

 *併用で時間短縮*

ただし、これだけだとお水を温めるのに時間がかかるので、

まずこちら↓のポットでお湯を沸かして、使うのが便利とわかりました。


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500mlくらいがあっという間に沸きます。

上記の鍋だと、ふたをしていても1時間くらいかかるから・・・。 


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 こうやって小さくできますからね〜持ち運びに便利です。

 

今年度は普通のホテル住まいでしたのでごくごく簡単な調理器具で乗り切りました。

 

幸い、

冷蔵庫と洗面所とは別の水道があったのでそこをキッチンにしていましたよ。

 

コンセントはアメリカなのでアダプタ不要。

ただし、

容量の大きいものでないと今回持って行ったの鍋は作動しませんでした。

 

来年度はキッチン月のコンドミニアムなのでこれらの道具はいらなくなるかな〜。