MacBookが新しくなったら今までスリーブカバーがぶかぶかになりましたので新調。
前のは本体ぴったしなのでシェルカバーをまとった状態だとパツンパツン。
おまけに本体の一部が露出状態だったために、
名神高速京都東インター入口で高速合流してきた輩を避けるために踏んだ急ブレーキで負傷・・・下取り価格2割減という憂き目にあいまして、
今回のはがっつり全身を覆うタイプを注文。
空港の保安検査所ではみなさん裸ん坊のMacを鞄から出して検査を通っているけど、
私にはあれができない。
傷がつくのって悔しいから。
心配性、というよりかはケチ・・・。
新しい子が来てからバックアップを真面目に取るようになったので、
外付けHDDやらUSBメモリを入れるポッケがついているを選ぶ。
もちろん、
色も好みのじゃないといかんからね〜、
ネットで探し倒したわさ。
話は変わって、
実は元・研究者の端くれで、
研究者時代の終わりころ、論文の作成のためにお邪魔した博物館バックヤードに別件でお邪魔しましたよ。
今回はお取引先に伺う設定です。
一応、博物館学芸員の資格はあるけど、研究の現場から離れて久しい。
意外と知られていないと感じるのだけれども、
学芸員に求められるのは研究能力。
これに加えて、
教育普及とか企画展示とかがあるけれども、
まずは研究できるかどうか、なんだわな。
展示は論文の可視化。
研究の成果が企画展示だ、と捉えて観てる。
一方で、
美術館、博物館には大学の研究現場よりかはずうっとたくさんの人が出入りするから、
そういう方々のと交流=教育普及にはコミュニケーション能力も求められると思う。
今回お世話になった若い学芸員さんも誠実で、
うっすら業界のことを見知っている者として安心した。
今回の訪問は学芸員としてではなく、
収蔵品の修繕に関わる外部の業者(の候補)として伺ったのだけれども、
研究と展示の実務の共存する場に関わることができてちょっと嬉しかったな。