スクールのお友達と晩秋の伊勢へ。
関東在住の方なのにわざわざこちらまで出かけて来られると言うことなので、
そのついでに伊勢へ行くことになりました。
不思議に色々噛み合っての伊勢行き。
不思議な符牒がいっぱいありました。
日程(11/17,18)
各々持ってきた想い
この旅行中に判明した共通する人間関係
それらはおいおい書いていくことにします。
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お友達は10年ぶりのお参りということで、普通のコースをご案内。
本当は、二見興玉神社から始めたかったのですがあいにくのお天気なのと時間が限られていましたので。
8時40分頃の外宮さん。
恒例の「大晦日BBSHJ伊勢お礼参り」の時よりも時間こそやや遅めながら人は少ない。
前日の夜からの雨が続いていて傘無しには歩くことができませんでしたが、
この雨のおかげでいつもより空気が綺麗です。
これは本当に助かりました。
外宮のお次は月夜見宮へ。
去年末に初めてお参りして好きになりました。
なんかあったかいんだよね〜。
御神域では雨合羽を着て落ち葉を一枚一枚手で拾ってお掃除なさっている方がいらっしゃいました。
大きな木の前にはまた別の方が箒で集めた落ち葉が。
そして、その掃除をなさっている方たちに、
「お風邪を召されないようになさってくださいね」
とお声をかけておられる神職の方。
素晴らしいな〜
と思いました。
御神域にお邪魔してその空気に触れるのも神様とのコンタクトとしてありだと思うのですが、
こういうちょっとした、でも相手を純粋に思いやる気持ちの表出に出会った時は本当に深い感動を伴って「神様」を感じます。
さて、
外宮からはバス。
内宮さんの前で猿田彦さんにお参り。
猿田彦さん、好き〜。
内宮さんでは宮川の清き流れから。
紅葉半ばでグラデーションが美しい。
雨で煙っていて宇治橋から望む神路山は隠れていました。
流石に御正宮は人が多くてバタバタしましたね。
一方、荒祭宮も今回はゆっくりお参りできました。
そして、
年末に来てもあまり人のいないこちら↓は大好き。
風日折宮。
宮川を渡る位置関係にある。
「なんか知らんけど、この風の神様、好きなんですよね〜」
という話からホロスコープの話題になり、
私の太陽星座が風の属性であると教えてもらいました。
帰宅後に月の星座も調べてみたらそちらも風。
ふーん、、、なんか関係あるのかな〜。
内宮を一旦後にして、
月讀宮へ。
こちらも人が少なくて快適。
お参りはこれにて終了。
この後もう一度内宮方面に戻って、おかげ横丁&おはらい町にてお食事です!