つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

サイドストーリー

毎年恒例の「お祭り」=市民展が始まります。

今日は搬入日で展示は13〜15日。

自分の作品は4月には出来上がっていたので随分前の過去の話になっています。

 

今回はいままでの写実から一転、フラットです。

(今までの主な作品はこちら

絵の具、全然使わなかったですね。

モチーフかを繰り返していくうちに自分なりの解釈や表現したいものが画面に占める割合が増えていく・・・のが理想です。

色をたくさん使ってある程度陰影をつける描き方の方が好きですが、

それは、

ひょっとしたら惰性からくる、

今まで通りのやりかたで行くことの心地よさに胡座をかいているのかもしれないです。

 

だから敢えて、

いままでやったことがない、

自分の発想外のことに一歩踏み出してみると・・・こうなりました。

 

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・・・さて、どうなりますやら。

出品者は全員入選のコンペだから、少なくとも飾ってはもらえると思います。

 

例年は出勤前に開始時間を待って・・・というかややフライング気味で 搬入を済ませていましたが、今年は職場が休みになっているのでのんびり。

 

仕事柄、会場では普段からお世話になっている方々に出会います。

 

自分の先生以外の先生に作品を見ていただけるのは役得だな、と思います。

私の場合は職場が間に入っているから講評してもらうのにハードルが下がっている。

 

「ああ、あそこで働いている人か、どれどれ作品を見てあげよう」

 

ってね、なるの。

 

普通は見ず知らずのよその生徒さんの作品にコメントするのって難しいことなんじゃないかなー。

 

搬入のあとは、こちらへ↓。

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北野さん。

ここが目的だったのではなく、

ここの目の前のお豆腐屋さんの豆腐のタレを買ってくるように、というミッションがあったから北野まで出かけたのです。

 

で、

たまにはお参りするかな、という気になったんですね。

なんせ私、姓に「藤原」要素が含まれています。

 

だからさ、

 

きっと道真公のご加護どころか雷落とされても文句言えないよね・・・と人間モードで解釈している歴女です(史学科出身だからこう名乗ってもよかろう)。

 

そういえば、京都に住んだ学部生〜院生時代通じてお参りしたことって、ないわ。

 

とりあえず、歴女を発揮して影向の松(二代目)もチェック!

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中世の日記を読んでいると、

何か(天災とかお告げ的なもの)があると、

 

やれ、どこそこの神様が怒っているからお慰めするために歌会だのなんだのってのがばんばん開催されていて、

そのなかでも登場回数が多い印象が強いのがここ、北野天神。

 

アクティブ系御霊

 

これが大学時代に刷り込まれた北野天満宮の印象です。

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うし。

 

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夏越大祓の茅の輪を模したアイテムと「夏越の大福梅」をいただいてきました。

豆腐のタレはFaxで発注できるのですが、

今日は稽古の予定があったのでちょっと足を延ばしてみました。

 

7月セッション予定〜名古屋

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学生による施術のためにセッション料金は無料です。

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