つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

魔女たちの勉強会

去年の7月から、月に1回の割合で開催されてきた勉強会は開催されているビルのほかの利用者の方から「魔女の勉強会」と言われております。

 

参加者が全員ヒーラーだから、だそうな。

 

その「魔女の勉強会」、

何を「勉強」しているかというと、

それがなかなか一言で言うのは難しい。

 

勉強の材料はパスワークのレクチャーと言われる読み物です。

 

BBSHでの教えはこれをベースにしていて、課題図書もパスワーク関連のものはとても多いです。

 

そしてこのレクチャー、

読むのがとてもつらい。

 

なぜかというと、

痛いところをぐいぐい突いてくるから。

 

今の所は正直、読んでいて愉快な代物とは言えません。

 

なのにその勉強会に参加しちゃうって・・・どんなマゾだよ、って話ですよね。

 

嫌でしょうがないし理由はわからないけれども、

やらなきゃならん

ってことはわかるので喰らい付いていっています。

 

レクチャーも過酷ですが、

勉強会自体も正直に言うと過酷だなと逃げたくなることが何回もあります。

 

その反対もあって、

深いところでその言葉に救われたと思う瞬間が何回もありました。

 

この勉強会がなかったらBBSHの宿題に答えるのに今よりずっと苦労しただろうな〜。

 

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この勉強会に参加する前は

私はハイヤーセルフってのがよくわかりませんでした。

ヒーリングスクールに身を置いているのにね。

 

「セルフ」とは言うものの、どうも「自分以外の何者か」感が拭えなくて現実味がないな、とも思っていました。

 

むしろそんなの自分には関係ないわ、くらいに思っていた。

 

BBSHで普通に使われる用語を、

今の自分なりに定義できるようになったのはこの勉強会の賜物です。

そして、

先生たちから繰り出される謎のコメントも、それとなく理解できるようになったり、

 

それ以上に、

生徒同士とか、

先生と生徒とか、

国ごと、民族ごとの相違、

 

そういう枠組みを超えたところでのやりとりに誠実になる努力ができるのはこの勉強会のおかげです。

 

正直、

参加している時、一瞬ごとに複雑な思いが湧くことがあります。

それは自分と出会うための窓口へ導かれるサインです。

 

そこをも含めて受け入れて場を提供してくださっている主催者の方と、

参加者の方には頭が下がります。

 

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