つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

ハラヒーリング③中空構造

こちらの続きです。

 

ハラには感情がありません。

 

スクールではハラはeffortless(=努力を要しない、力まない状態)である、と教えられます。

 

今までも毎回の授業でハラレベルへ行く機会はありましたし、

ヒーリングセッションは、

オーラの部分だけではなく、

ハラレベルも、それよりもっと深いところにあるコアスターのレベルも整えたうえで行なっています。

 

今回のスクーリングではハラレベルをさらに深く探求し始め、

いきなり、スキルテストからのハラヒーリングの流れになりました。

 

先生のガイドでハラレベルに行った時、

あまりにも

 

しん、

 

としていて、ちょっと面食らいました・・・この時点でハラから離れちゃっているのですが。

 

ハラは意図のレベルである、と習います。

そこには感情はありません。

 

ただ、在る。

 

在るべきところに自然に整っていく。

 

とてもシンプルだけれども、深い安堵がそこにはあります。

 

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日本の文化は中空構造だという言説を思い出しました。

 

中心に何もない・・・それは感情レベルにいる感覚からの「ない」かもしれません。

何もない場所があるからバランスを取れている。

 

あのハラのしん、とした感じは、

早朝に訪れた伊勢神宮を想起させます。

 

日中に訪れた時とは全く異なる、清浄を極めた空気。

 

神々しい感じはなくて、

ただただ、清浄。

ここまで「何もない」ようにできるのかというくらいの。

 

ハラヒーリングをするとき、

行う側はただただハラが整うのを意図するだけです。

むしろそれすらないかも。

ただ、ここに在ることを確認し続ける。

 

ぱっと見、

派手な動きはありません。

 

でも、

受けるとこんなパワフルなヒーリングがあるのかと驚きますし、驚かれます。

 

必要な癒しは必要な部分に必要な分だけもたらされる、

というプロセスへの信頼もハラレベルではスッと入ってきます。

  

内容が拡散してきたところでハラについてのあれこれは一旦終了。

まだハラヒーリングを始めたばかりなのでこれからまた新しい考え方、捉え方が出てくるのではないかな。

 

ハラヒーリングはBHSの大特徴の一つでで真骨頂 でもある、と聞いていました。

 

うん、その通りだと思う。

 

 

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