スクールのヒーリング実習や全校一斉ヒーリングのときは何かしらの音楽がかかっています。
多いのは、
バーバラの親友でロのハープ奏者のMarjorie Valeriが、
バーバラのゴッデスメディテーションのなかで即興演奏したものの録音。
Vo.4まで出ていて、BBSHのサイトでダウンロード形式にて購入可。
マジョリーはスクールのティーチャーもしていた・・・残念ながら亡くなってしまったけれども。
音は祓ってくれる。
だからヒーリングスペースをニュートラルな状態に保つのに美しい音楽は必須なのです。
私も自分のセッションでマジョリーのハープを使うことが多かったのですが、
ハラヒーリングのときは断然、このアルバムの曲↓
この中に収録されている「庭火」「朝倉音取」をヘビロテ。
音楽の種類によっては耳が音階を拾ってしまってそちらに気をとられてしまいます。
純正律の世界である雅楽はほとんどの曲を演奏者が唱歌を頭の中で歌いながら演奏しているのでそういうことが私の中に発生しにくい。
雅楽は曲を覚えるときには歌で覚ます。
「唱歌」を歌って覚える。
そのために、
みたいなことがしょっちゅうあります。
音の微妙な高低は前後の音のつながりで決まり、
そのために同じ音高でもコンテクスト次第で高低の微妙な違いが出てくるのです。
これは地歌も同じで、
このコンテクストをパターンとして分析してくれたのが今は亡き津田道子先生。
唱歌ってつきつめると面白いだろうな〜。
演奏する時、鑑賞するときはノリノリの舞楽もいいけれども、
ハラヒーリングの時は断然、神楽ですね〜。
私自身が自然で居られる。