タイトルは、
先日に受けたサードメディスンとカウンセリングのコラボイベントでカウンセラーの方が仰った言葉。
今から思うとおかしな話ですが、
私は自分が20代前半で死ぬと思っていました。
「死ぬ」
のは肉体レベルの話ではなくて、
精神とか魂のレベルでの話。
学生生活が終わったら、
周囲の人の言いなりになって結婚する、母のように。
それは私にとって「死」を意味していました。
肉体は生きながらえるでしょう。
でも精神と魂は死んでいる。
だから、20代以降の人生は惰性で過ごす、
極めてつまらない時間と思っていました。
体は丈夫だから惰性で長生きするんだろうな〜、生命線なんてむっちゃ長いうえに二重生命線だし・・・なーんてね。
残念ながら、私は死ぬことができず、
未だに独り身でしかも学生。
よほど死にたくないんだね。
意外と、人間生活を気に入っているのかもしれない。
BBSHに入る前は、
「このままだと遠からず自死を選ぶだろう。」
と、うっすら感じていました。
死にたいと思っていたわけではありませんが、近いうちにその思いに追いついてしまうのだろうなと感じていた。
もっと生きたいと思っている人がいることもわかっているけれども、
それが正直な私の感覚。
実際、
当時は年若くして伯父が亡くなったばかりで、
そんなことを思う自分に後ろめたさが炸裂していましたけど、
あなたがこの表現に違和感を感じるのを尊重すると同時に、
私の当時の感覚も尊重したいと今は思う。
続きます。