3ヶ月ぶりくらいに師匠(箏曲三絃)のところへ行ってきました。
職場の変化
スクール諸々の課題
家のこと(こちらは物理的にどうこうってことはないのですが精神的にしんどかった)
これらでいっぱいいっぱいになってしまい、
自律神経の働きに乱れが生じて、
「これで死ぬかも」
と感じるような症状に突如襲われること数回。
その都度、
ホメオパシーのレメディーやら
漢方薬やらに助けられてきました。
職場の変化も課題たちも想定内の出来事でしたし、
なにより自分が選んでやっていることです。
選んだ時点で乗り越えられるもの、と私は考えていました。
これくらい大丈夫、とも。
無理だ!
と訴えたのは体の方からでした。
師匠の稽古場は自宅から離れたところにあります。
その往復さえままならない体調に危険を感じて、
無理をすることをやめました。
もちろん、練習もできていません。
自律神経の乱れによる反応の遅さが演奏に影響して、
そのことが私をとても焦らせました。
譜面を追うのに時差が生じる、
手がうまく動かない、
理解が遅い、など。
気分が塞いで集中できない、
練習が進まない、
ますます弾けなくなる、歌えなくなるの悪循環。
それでも師匠は待っていてくれて、
ようやく今日、稽古に出かけることができました。
師匠は去年の始め、相当に辛い経験をしました。
私には想像もつかない痛みです。
そういう時だから、私の方が微力でも支えていかなければならないところなのに、
逆に勝手をしてしまっているという情けなさ。
「まあ、娘みたいなもんや」
といつだったか師匠はつぶやいていた。
だったら、娘として私は今、どうしたらいい?