私には退避傾向があって、
何かを差し出されるとそれを受け取ることに恐怖を覚えて、思わず手を引っ込めてしまいます。
あなたが、心を込めて勇気をもって差し出してくれたものを、
よくよくわかっていながら私の古い慣れきったパターンのままに拒絶してしまいました。
私はあなたにあなた以外の誰かを見てそのようにしてしまいました。
それは防衛に他なりません。
防衛とはすなわち攻撃。
私の防衛はあなたを傷つけた。
たとえあなたがそう感じていなくても、
私はその意図を持っていました、それだけで十分。
あなたが傷ついたにしても、幸いにもそうでないにしても、
あなたに向ける必要のない刃を向けてしまったことを心から申し訳なく思います。
なーんて、
いきなり言われたらびっくりするよね。
心理的な働きによる防衛の発生順序とか投影とかそういう前提がなかったら全く意味不明な発言ですが、
意味はわからなくてもエネルギー的にはこう言う現実だよ、って話もありまして。
人間て、ややこしいわあ。