*以下の記述は私個人の体験に基づくもので、今なお観察中の症状についての記録であります*
昨年の7月くらい、
上司である店長が退職の意志を固め、あっさり退職届も受理され、
引き継ぎの嵐が始まった頃のことです。
症状のまとめは以下に。
*突然息の仕方を忘れる
*「死ぬかも」と思ってしまいパニックになる
*脳がじんわりした感覚が終始あって思考がそれによって阻害されている感覚
*手足がいつもよりすこーしばかり自由がきかない感じ
体感としては、職場環境が新しくなることについてそれほどのストレスを感じていたわけではないのですが、無意識の部分で緊張があったのでしょうか。
店長退職の後は私がいまの部署で最も古いスタッフとなります。
責任を負うような地位=店長に就くわけではありませんでしたが、実質はそれに近い。
新人さんの数が3年以上勤務のスタッフのそれを上回る。
それと同時その10月からはBBSHのYear4=最終学年への進級と相成り、
DLMとともにProjectとCase Presentationを同時進行する状況です・・・こちらは私が好きでやっていることなのでどうとも言い訳がきくものではありませんが。
最悪の状態は漢方の「加味逍遙散」と「婦宝当帰膠」の併用で脱しました。
これは20年来お世話になっている漢方薬局さんのおかげです。
それでも症状の2割くらいは残っていて、
それが体調によっては3割に増えたり。
残っていた主な症状は、
脳のじんわりした感覚とそれによる思考の阻害です。
あと忘れっぽさ。
これがあると数字を扱うことの多い職場では非常に困ります。
数字に限らず、
全体を把握しながらある程度先を見越し、
かつクライアントさんから要求されているものとの調整をとりながら取引先とやりとりをするのは、ぼんやりした頭では難しくて。
以前のようにはできないことが体感であった故に慎重さに慎重を重ねるようになり、
以前とは違ったプロセスで作業を進めるようにもなりましたが。
しかし、この脳のじんわりは不快で、どうしたものかと悩んでおりました。
身体の状態も、数値的には全く問題がなく、
最後の手段、
メンターに相談するも、
「今までにないくらい絶好調」
のお墨付き・・・絶好調すぎてセッションは予定していた半分の時間で終了。
脳のじんわりと思考の阻害も周囲にはわからないらしく、
ストレスを感じているのは私一人。
思考の阻害も勿論、不愉快ではありましたが、
それに付随していたちょっとやる気の出ない感じも嫌でした。
・・・ってところで長くなってきたので次回に続きます。