つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

最善を

犬を飼う、

 

と決めたときから死とのお付き合いが少し近くなりました。

 

かなりの高確率で犬は私よりも先に死ぬ。

 

だから、

瞬間、瞬間の付き合いで最善を尽くしてきました。

最高はできないし、完璧にはできないけれども、

最善は尽くしている。

 

私は一応、ホメオパスで所謂エネルギーヒーラーではありますが、

犬子には狂犬病とその他の最低限の感染症に対応するためのワクチン接種を受けさせています。

狂犬病ワクチンは社会的責任。

ひとたび、人間が狂犬病に罹ったら、99.8%の割合で死に至ります。

 

血液検査とフィラリア対策の薬も使っています。

我が家の周囲には草が生い茂る空き地があり、

まだ本下水が敷設されておらず、

各家庭が浄化槽を使っているため=側溝にかこまれているために、

フィラリアを媒介する蚊と無縁でいることは不可能。

蚊が多い環境でみすみす病の原因を放置する方が不健康です。

 

血液検査をしなければフィラリア薬は処方されませんし、

血液検査があったから、

当時のフードが合っていないことがわかりました。

 

2歳のときに肝数値の異常が指摘されて、

こちらのフードに変えたら翌年からは数値が劇的改善。

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以降、9歳のいままで最初に引っかかった項目は健康状態を維持しています。

もちろん、その他の数値も正常。

 

先日、

トリマーさんの指摘からの獣医さんによる診察の結果、

手術を受けることになりました。

 

昨日、手術を受け、昨日のうちに帰宅しました・・・凶暴すぎて預かるのが危険なのだと。

 

今後のことも考えて3箇所、一気に手術しました。

まだ手術できたことが救いです。

今のところは傷が痛むのとエリザベスカーラーが不便なのでうろうろしていますが、

徐々に回復してきています。

まだ切除細胞の病理検査結果が出ていないのでなんとも言えません。

楽観も悲観もしない、と決めています。

 

覚悟をしていたつもりでも、いざとなると弱々な私です。