つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

第三の新人

 

懐かしいお名前をツイッターで発見・・・ツイートの趣旨とはずれるが。

 

高校生の頃、1週間入院生活を送ったことがあって、

そのときにはとにかく面白おかしいものをと、

遠藤周作(以下狐狸庵先生以外は敬称略)こと狐狸庵先生

北杜夫氏ことマンボウ

のエッセイをひたすら読んでいました。

 

狐狸庵の周囲に集まる個性豊かな作家仲間の先生たちのエピソードが面白くてね〜。

安岡章太郎

阿川弘之

コンケイこと近藤啓太郎

 

狐狸庵先生のご子息、そんなに偉い人になられていたのですね〜。

 

ぐうたら人間学 狐狸庵閑話 (講談社文庫)

ぐうたら人間学 狐狸庵閑話 (講談社文庫)

 

 

狐狸庵先生のエッセイにも度々登場する怒れる女流小説家(死語)・佐藤愛子氏のご本との出会いは別な意味で私の転機だったように思います。

私の遺言 (新潮文庫)

私の遺言 (新潮文庫)

 

こちらの中にも、狐狸庵先生は登場されていたと思います・・・霊体の形で。 

 

遠藤周作先生、北杜夫氏、安岡章太郎氏、佐藤愛子氏は「第三の新人」と称された同世代芥川賞作家・・・だったと思う。

 

軽妙な内容ながら色々な意味で濃いです。