ASのスクーリングの、
PSコースよりちょっとゆっくり始まる毎朝に、
この本↓の1節を読むのがお決まりです。
13×9センチほどの小さな本の、
パッと開いたところを読む方式です。
この小さな本には老子の道徳経の英語訳が収録されています。
最初はこれが道徳経と知らず、
「へ〜、面白いこと言うなあ〜。こういう表現好きやな〜。」
と思って読んだり、同級生が読み上げるのを聞いていました。
日本でもこの本は入手できますが、お高め。
小さいし、お世辞にもいい紙、いい装幀とは言えませんから。
日本のアマゾンだと1,600円くらい。
アメリカのアマゾンですと1,000円くらいですが、
送料を考えるとわざわざこれを買わなくてもいい気がします。
ついでがあれば、てな感じですね。
老子関連本はたくさん出ていますが、
岩波文庫などで日本語訳と読み下し文で読む方が私は好きです。