犬子の狂犬病ワクチン接種と健康診断=採血です。
狂犬病に罹患した場合のヒトの死亡率は99%。
公衆衛生の観念から私は接種の選択をしています。
健康診断は主として抗フィラリア薬処方のために必須となっているので受けます。
健康診断のおかげでフードが合っていないことが判明した経緯もあります。
2歳、3歳の健康診断で肝数値のうちの一つがやたら悪かったためにフードを変えてみたら、
見事に数値が正常値に戻り、以後それを維持しています。
昨年秋に2箇所の腫瘍を切除しました。
病的な細胞を取り除いても、腫瘍を形成しがちな傾向を持っていることに変わりはありません。
柴犬はとりわけ腫瘍を形成しやすいとのこと。
幸い、いつもお世話になっているフードメーカーさんは腫瘍対策の処方を持っておられるので、現在はそちらに移行しています。