雅楽仲間から夕方の着信は到来物のサイン。
突然の鮎まつり勃発です。
「ほい」と手渡された袋には、
小鮎というには大きいけれども、「the 鮎」な大きさ程もない、
10センチくらいの大きさの鮎が60匹くらい。
とりあえず下処理として、
水で洗ったあとに水分を丁寧に拭き取り塩をします・・・さてどうしよう。
(うろこは取らなくて問題なしでした)
唐揚げにはちと大きい。
わたごと揚げるとわたの苦味が立ちすぎたことがあったので、
今回は全て塩焼きの戦略。
グリルでどんどん焼く。
ほい、焼き上がり。
塩焼きにして正解でした。
頭から骨までぺろりといただけてしまう。
ビールと一緒に。
焼きながらマックポテトの感覚で食べる。
しっかり脂ののった身がみっしり。
小さくても味わいは十分です。
いや、レギャラーサイズの塩焼きよりずっと好き。
食べきれない分は焼いておいて鮎ご飯になりました(写真なし)。
ごちそうさまでした。