BBSH Year1で学ぶカリキュラムのご紹介の最終回です。
これまでの内容はこちら↓
これもカリキュラムだったのね、のディスタンス・ラーニング・モジュール。
略してDLMと呼びます。
では、行ってみよ!
ディスタンス・ラーニング・モジュールⅠ
履修時間:7モジュール。(7回の通信教育コース)
1年間に7回の通信教育課題に取り組むことで、Year1の学生はブレナン・ヒーリング・サイエンスの新しい知識やスキルを深め、それを応用できるようになります。それぞれの課題は5つのカリキュラムであるヒーリング・サイエンス、サイコ−スピリチュアル・デベロップメント、クリエイティブ・アート、プロフェッショナル・プラクティス、インテグレイティブ・ケアの要点を取り入れています。この総合的な通信課題により、授業で学んだ理論、手順、テクニック、エクササイズ、またその応用を深く理解していくことをサポートしています。
つばき洞感想:
DLMを通じて先生たちは個々の生徒をより深く理解しサポートします。
だからDLMはとても大切。
もちろん、すべてのDLMの提出が進級の要件となります。
DLM1〜3は最初のスクーリングが始まるまでに提出し、
残りは一つずつ、各スクーリング開始2週間くらい前の締め切りまでに提出します。
スクール開始までに提出されていないと教室に入ることができない、と聞いています。
提出する先生は自分が所属するスモールクラスのティーチャーに提出しますが、
学年主任の先生は全ての生徒のDLMに目を通します。
私がYear1の時は、日本人のティーチャー・トレイニーがチームにいらしたので、
日本語提出できる権利(?)を皆でシェアしました。
「全部英語で出してもいいよ」な生徒はその権利を「日本語でないと困る」という生徒に譲る形式。
フロリダ校ではもちろん、全員英語での提出です。
来春からの日本校でこの問題をどのようにクリアするかは話し合いの途中です。
日本校の場合はDLMは日本語での提出と決まりました。
近年はGoogle翻訳などの精度も上がってきているの先生たちは楽観的な様子です。
私もYear4プロジェクト(卒論のようなもの)や最近のDLMは日本語で書いてからGoogle翻訳を通して英訳したものを提出しています。
なるべく英語に翻訳しやすい文章で書くことと、翻訳後のチェックは必須です。
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