昨年11月に受けた資格試験の結果が出ました。
令和3年6月施行の賃貸住宅管理業に係る新しい登録制度では『業務管理者』の配置が義務付けられており、この『業務管理者』になる要件として一定の講習を受講した「賃貸不動産経営管理士」が想定されています。
この動きに伴い、近年は試験の難化が進んでいるので早めに取っておきましょう、てなわけで今年度受験&合格できました。
勉強方法は、
「わかりやすいテキストでざっくり知識を入れて、
あとはひたすら過去問を回す」
で対応しましたが、試験を受けた感触ですと今後は過去問だけでは厳しくなる予感。
これら↓のテキストはコンパクトにまとまっていてわかりやすいです。
受験年度に合ったものをご購入くださいね。
指定講習を受けると本試験で5問正解の下駄を履かせてもらえますが、
その場合は分厚い公式テキストを買う必要あり。
講習直前だとAmazonなどのサイトでは無駄に高価な出品しか出ません(定価¥4,000くらいなのに¥7,000台とか)。
ここから出版元に飛べば普通に定価+送料で買えますのでご安心を。
「講習受けて5問正解の下駄」は2年有効です。
合格率は全体で29.8%と高めですが、前年比−6.8%なので随分減りましたな。
最高齢合格者は82歳・・・素晴らしい!
最年少は18歳。
賃貸不動産経営管理士に登録するには、
宅建士であること、
あるいは指定の組織で2年以上の実務経験があること
が必要です。
合格時に登録資格がなくても未来においても合格したという事実に変わりはありません。
登録条件を満たした時点で登録すればよし、です。
アタシは連休明けに登録手続きしてきます。
この試験勉強中に色々思うところがあって、もう一つ試験を受けました・・・がそっちは望み薄。
発表は今月末です。