自分の「幼い部分」、
インナーチャイルドとか表現される方もあるかな。
その幼少期に成長を止めてしまった部分は、甘やかすのではなくて育てる対象なのですが、
長年の癖はなかなか矯正が難しく、私はまたやらかした模様。
その「やらかし」とは、
育てているつもりで、鞭を振りかざしてしまっていました、ちゃんちゃん、という話です。
この鞭を振りかざしているのは「理想の自己像」って存在ですが、
なかなかこれが外れません。
ちょっとは距離を置くことができるようになったかな、と思っても、全然だめでした。
前後の記憶が吹っ飛ぶほどにショッキングな言葉を聞きながらも、
私は自分のその未成熟な部分に対してその場に居続けるように強要してしまった。
時には不愉快さを感じながらその場に居続けることも必要だけれども、
度を過ぎたものについては拒否するべきだった。
怪我の功名、おかげさまで自分の「ドロンジョ様っぷり」に気づいたよ。
筋トレもやり過ぎは禁物、体を痛めます。
だから適切な負荷を見極めることができるトレーナーさんが要る。
それと同じやね。
私の中では「痛い」「しんどい」こと=「ちゃんとやった感」になっているのでついついやり過ぎたみたい。
自分が「痛い」「しんどい」が好きやからって、クライアントさんが「そう」とは限らんしね。
「自分に似たクライアントさんが来るよ」とおっしゃる方もあるが、それも先入観の一つやと思うのね。
False MemoryとRe-Woundingについて考察する夏の夕べでございます・・・False Memoryについてはいずれ取り上げることになりましょう。
心理的、霊的セッションをするにあたっては本当に気をつけなければならない部分です。
今回の経験はまさしくRe-Woundingでございました・・・ああ、これがそうか、と思いました。
セッションをファシリテートする側でもあるのでこの経験を生かすことができます。
ファシリテーターとしてクライアントさんにこれを引き起こしてはいけない、と身を以て理解した、ってことです。
さてさて、
ディルの花がずんずん咲くので、この花を使ってかしわのハンバーグを仕込みました。
かしわのひき肉、豆腐(水切りしたもの)、好みで玉ねぎ、卵、ディル(葉っぱや花)をまぜまぜ。
塩、胡椒もしてね。
小判形に成形したのち、オリーブオイルで両面を焼いたのち、とろけるチーズをのせて200度のオーブンで10分ほど焼きます。
ひき肉はもも肉が混じっているとベター。
さらに、
たまたま出先でお肉が安かったのと、先日買ったワインが美味しくなかったのとが合体して、
牛もも肉の赤ワイン煮の準備ができております!
これは初めて作るよ。
牛もも肉を、赤ワイン、セロリ、人参、玉ねぎ、ローレル、ニンニクに漬けて一晩置き・・・
明日は煮込み作業!
どうなるかな。