つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

新しい描き方③

 こちら↓の続き&最終回です。

BBSHオックスフォード校 ASBIWの仲間がリードするオンライン絵画クラスがついに完結。

tsubakidoh.hatenablog.com

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前回までは自らのネガティブな部分を画面に表現してきましたが、

ここからは自身の Goddess Selfと対話する瞑想をしてキャンバスにイメージを描き込みます。

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Goddess顕現!
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このクラスには絵を全く描いたことがない参加者もいましたが、

リーダーの簡潔な説明で難しいとされる人の顔も形になっちゃいます。

「今まで絵を描いたことがなくて」という仲間の作品は、今しかできない表現にあふれていました。

仲間に触発されて、あれこれ考えずに色を選び、キャンバスに置いていきます。
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「彩度が高すぎる」

「色の種類が多すぎる」

といつも注意されていたのがまるわかりやね。

リーダーが提供する過程をやってもやらなくても自由でもありますので、私はそのうちのいくつかをスキップ。
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これで一応、完成。
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この作品までは、「いかに公募展で入選or受賞するか」で描く要素が多かったのです。

それは私の絵の先生の方針でね、

美大を卒業していない人は「そういう場」で実績を重ねることで得られるチャンスが作家として大きいよ、という。

それはそれで大事なことだと思うし、生徒の成長を考えての方針だと思う。

それとは大分と違った描き方をやってみて、

それでも先生が教えてくれたことの有用さも感じたわよ・・・これを先生が見てどうおっしゃるかは知らんけど、「そういう」ための作品ではないしね。

 

自分のなかにある Goddess Self を思うとき、自然と出てくるのは古事記やら日本書紀の登場人物で、これはなかなか離れられませんね、その必要があるかどうかもわからない。

 

なんやかんやありますけど、常に楽しい制作過程でした。

 

そんなんで、これにてこの作品は一旦投了!