こちら↓の続き&最終回です。
BBSHオックスフォード校 ASBIWの仲間がリードするオンライン絵画クラスがついに完結。
前回までは自らのネガティブな部分を画面に表現してきましたが、
ここからは自身の Goddess Selfと対話する瞑想をしてキャンバスにイメージを描き込みます。
Goddess顕現!
このクラスには絵を全く描いたことがない参加者もいましたが、
リーダーの簡潔な説明で難しいとされる人の顔も形になっちゃいます。
「今まで絵を描いたことがなくて」という仲間の作品は、今しかできない表現にあふれていました。
仲間に触発されて、あれこれ考えずに色を選び、キャンバスに置いていきます。
「彩度が高すぎる」
「色の種類が多すぎる」
といつも注意されていたのがまるわかりやね。
リーダーが提供する過程をやってもやらなくても自由でもありますので、私はそのうちのいくつかをスキップ。
これで一応、完成。
この作品までは、「いかに公募展で入選or受賞するか」で描く要素が多かったのです。
それは私の絵の先生の方針でね、
美大を卒業していない人は「そういう場」で実績を重ねることで得られるチャンスが作家として大きいよ、という。
それはそれで大事なことだと思うし、生徒の成長を考えての方針だと思う。
それとは大分と違った描き方をやってみて、
それでも先生が教えてくれたことの有用さも感じたわよ・・・これを先生が見てどうおっしゃるかは知らんけど、「そういう」ための作品ではないしね。
自分のなかにある Goddess Self を思うとき、自然と出てくるのは古事記やら日本書紀の登場人物で、これはなかなか離れられませんね、その必要があるかどうかもわからない。
なんやかんやありますけど、常に楽しい制作過程でした。
そんなんで、これにてこの作品は一旦投了!