つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

オーバーホール(何回目?)序

昨年の春に起きた出来事を受けてオーラフィールドがズタボロになった結果、

当然に身体レベルも弱った状態に陥っておりました。

私の場合は症状が出やすい器官は皮膚ですので、

緩やかな坂をゆっくりと下るようにして皮膚の具合が悪くなって行きました。

 

ここ半月くらいでようやく長かったオーバーホール期間の終わりが見えてきましたのでまとめてみたいと思います。

 

BHSプラクティショナーデアリホメオパスという立場から、

加えて私の個人的な過去の経験から、

物質的なこと、非物質的なこと様々な角度から書いていきたいと思います。

 

前提として私の病歴を記しておきます。

全部書くと長くなりそうなので、ざっくり(それでも長いな)。

 

私は、生後3ヶ月でアトピー性皮膚炎と診断されました。

小学校の間は首や腕と膝の裏に症状があり、

中学に入ると、顔や頭皮にも広がりました。

16歳のときに土佐清水病院に2週間入院し、寛解。

受験を経て大学生時代はストレスで体調不良でしたが皮膚に症状はありませんでした。

丹羽先生から指示された種類と量の健康食品を摂った結果、花粉症と慢性鼻炎は卒業。

大学院の頃にその健康食品の入手方法や再診のシステムのややこしさから、健康食品も受診もやめてしまいました・・・やめていなければ何か違ったかもね。

 

大学病院の総合診療を受診したところ、健康のはなまる太鼓判を貰う。

しかし体調は悪いし気分も良くない(今から思うとあれは鬱)。

どうしたものかと思っていた時に普通の薬局と思って立ち寄った漢方薬局でもらった薬を服用するようになると、

体力気力はまあまあ回復したものの、今度は皮膚の症状が戻ってきました。

この経緯から、大学時代は体力が落ち過ぎていて皮膚に症状は出せていなかったのではないかと推測しています。

 

その後はあれこれ処方を試した結果、便通改善の作用を持つ処方で皮膚状態がやや良くなり、

どうやらそこに原因があるらしいと理解したので直腸洗浄を開始した結果、大改善。

これは漢方薬局の人も、当時通っていた玄米菜食の教室の先生もびっくり。

玄米菜食の先生のお師匠さん曰く、私は「超・陽性」体質のため、それくらいやってちょうど良いとのことでした。

 

それ以来、10年くらいは100点満点中の80点くらいの状態を維持していました。

ホメオパシーのコンサルテーションを受けて自分に類似したレメディーを見つけてもらい、多くの部分は改善しましたが、皮膚症状が劇的に改善した体感はありません・・・ホメオパスが言うなって話ですが、これが事実なので。

 

直腸洗浄があまり健康的でないような感じがあって、自分にあう乳酸菌を見つけたのちには直腸洗浄をやめました。

それから3年は皮膚状態が安定していましたが、昨年の出来事を受けて悪化を始め、史上最悪一歩手前まで落ちました。

 

以上が今回のオーバーホールまでの過程。

 

では、明日より本編開始いたします。