この記事の内容は2021年11月16日出発、23日に帰国したときの話しです。
2021年12月1日以降は新たな水際措置がとられます。
最新情報は必ず外務省の海外安全ホームページ等で確認してください。
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今回の渡航で一番の山場は帰国です。
入国72時間前の陰性証明書を獲得すること。
それも、政府が指定した方式に従わなければなりません。
指示された検体採取方式
指定された検査方法
指定された証明書書式
ヒースロー空港で3時間以内に結果が出る検査を予約しておきました。
JALさんのホームページから参照して。
検査提供会社はExpress Test。
こちらの検査結果の陰性証明書には医師のサインがされていますので記載内容が政府の要求するものと合致すれば(検査は色々種類がありますので)、
プリントアウトをしてもらい、どこか他の医師にあってサインをもらう、なんて手間は要りません。
少し前まではその手間が必要だったようですが。
この会社の検査会場はオックスフォード のWestgateにもあったことがわかったので次からはそっちで受けよう。
ラピッドテスト(3時間以内結果判明)の受けられるヒースロー空港の検査場所は、ターミナル2のAカウンターのの更に向こう・・・
COSTAと言うコーヒーショップを左手に見ながら通り過ぎて・・・
その先にあります。
大きな看板などはありませんが、カウンターが設置してあり、そこにExpress Testの会社名が書いてあるのでわかりました。
写真の「NO entry」の先で検査を受けます。
検査結果待ち時間にJALからのメール経由で厚生労働省HPの日本入国書類の確認をしていたら、
医師のサインがいる、とか
指定用紙に書き込んで出せ、とか
不穏なことが書いてあるのを発見。
心配になったのでターミナル3のJALカウンターにある直通電話を使って、
「お恥ずかしながら医師のサインがいると今更気づきましたどうしたらいいか教えて。」
と尋ねると、
空港での検査ならその点はクリアしていると思われるが念のため検査証明が送られてきたら転送してください確認します、と・・・女神降臨。
検査結果判明予定時間に遅れること30分。
花押レベルで判読不能な医師のサインを伴う陰性証明がメールで送られてきました。
そんなこんなをしているとチェックインカウンターが開き、ダウンロードした陰性証明書を提示して、
まずは搭乗券を発券してもらえたところで日本行きの飛行機に搭乗できること確定。
あとは日本入国後の検疫の突破が残っています。
そのための書類をあらかじめダウンロードして入力します。
この作業はオフラインでもできるのでとりあえずフォームだけダウンロードしておくのも手ですね。
作業が完了後に示されるQRコードの画面をスクショしておく・・・これを使って入国手続きをするとスムーズに検疫を通過できます。
このアプリを入れた後、音楽アプリのプレイリストがぶっ壊れたのは因果関係があるのかしら?
次回、最終回!(か?)