いわゆる「スピリチュアル」業界に足を踏み入れたきっかけは、
皆さんそれぞれに物語があると思います。
「そういうもの」と認識するよりも前にコッチ側だった方から、
人間としての経験を重ねるうちに目線をコッチ側にシフトさせた方、
といろいろでしょう。
私はの場合は、
「まあ、そういうものがあるのだろうな」
とうっすら感じてはいても、
特別な体験はなかった、と思っています。
それでも、これがきっかけだったな、と敢えて言うなら、
この本↓との出会いかもしれません。
身体症状で究極にしんどかった14〜16歳のころに読み耽った、
「第三の時代」世代の作家さんおうちのお一人で、
怒れる女流作家こと佐藤愛子さんの体験談です。
その後、やはり心身ともにヤバめだった頃に書店で目にして購入。
当時はハードカバー装丁でした。
文章の力であっという間に読了し、
外出すると疲弊しつくしていた当時の傾向と、
私の場合には滅多にない「一気読み」の影響で読後に寝落ちしました。
寝入る直前に、
「ああ、開けない方がよかった扉を開けちゃったな」
とうっすら感じていました。
そして、
次に目が覚めたのは、
自分の丹田付近(今から思うと)と支点ににして世界が回転していました。
同時に、
「気付いてしまったか。知らないぞ。」
という声?文字の羅列?が感じられました。
何故、脅しモードだったのかしら?
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