つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

応募

そろそろコンクールの準備にかからねばなりません。

額は出来上がるまでに2週間みることになっていますので、

額装作業も考えると、もうそろそろリミット。

風船とお花紙で作った繭玉(下地)はようやく風船がしぼんでくれました。

これを額装完成予定の形に切り、寸法を測らねばなりません。

額の注文をするには額内寸法と作品の厚み寸が必要です。

間違いなく、ドロ足加工を要する今回の作品は、

まずはメーンの繭玉が仕上がらねばなんとも動けないのであります。

出来上がった繭玉(下地)を切断。

あくまでも下地ですので、

ここからさらに和紙を貼付ける予定。

去年の見本市出張のときに、見本市会場の建物で発見したガチャガチャを一緒に出かけた同僚さま(年上)とやってみた。

同僚さまがひきあてたのがこちら↓

今回の個人設定テーマ「虫」にぴったりだというので、くださいました。

あの時点からこの展開を潜在的に予想しておられるとは、同僚さま、おさすがでございます!!

仕事のあとに、絵の先生のところへ。

額装作業の要る作品をうけとるため。

あとは先生のところに届くもろもろのグループ展、企画展、公募展の案内をいただくなど、

先生のお店が自宅と近いおかげで職場にはいろんな情報が入ってくるね・・・有り難い。

そのなかで、

先生もずっと言い出そうかどうしようかって迷っていらしたのだろう、公募展への応募についての話。

今までは市民展を目指して作品を作っていたし、それは今も同じ。

芸大を卒業していない我々が作品を発表し、講評してもらう機会はこういう公募展だから、

積極的に発表しましょう、というのが先生のお考え・・・と察する。

きっと、もっと色んな意味があると思うけどね、ひよっこの私には推し量りがたいのよ。

市民展は上限が50号。

だからF50が今のところの取り扱い最大サイズ。

ところが県展は100号が上限なのよね。

このテの公募展の場合、規定サイズの最高を目指して作るのが望ましいんだって・・・

ああ、こやって作品が大きくなっていくんだな。

「入選すればラッキー」くらいの気持ちで出せば?って話になって、

言ってもらえるうちがハナだよね、と今作っている作品をF50乍ら出すことにする。

経歴ゼロの私は怖いもの知らずで居られるから気楽なものだ。

市民展の締め切り(搬入)は7月中旬なので「このペースなら楽勝♪」と思っていたけれども、

県展は締め切り(搬入)が4月21日が最終・・・もう目の前やんか。

運良く入選したら、そこからまた新たに市民展用の50号作ればいいじゃない・・・ということに着地した。

搬入も搬出も、市民展よりかはずっと融通が利く感じなので、

アシのない仲間の作品の搬出入も請負うことにして、

これでみんなで応募できるぞー!