恒例の新年祈祷奏楽終了。
いずれの日も人出が多くて外に出るのが難しいとのことで社務所休憩。
これが大層楽でして。
今年は人出の割に疲労度がそれほどでもないのは、このおかげ。
あとは自分の体調がかなり安定していることも要因かと。
今年は初めてのフォーメーションで、
初日に笙であとは篳篥担当。
こうなる、と決まった時には不安で不安で・・・。
というのも、
篳篥はへたっぴゆえ、蘆舌の具合と体調によってはとんでもないことになりかねないのです。
それでも、いざ終わってみると楽しく吹くことができました。
メンバーの都合でこのあともしばらく篳篥担当が続きます。
ヤマ場は節分。
神社の方は心配してくださって「頃合いを見て休んでくださいねー」とおっしゃるけれども、
「ここは楽の入るところよね」
って状況を察知すると、
管を手にせずにはおられない根っからの楽好きな我々なのです。
そしてこのお正月では
篳篥をもっと自由に楽しく吹けるようになりたい
と思うに至ったのでした。