つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

感度良好

昨日の搬入のときに額の箱を入れる袋を探して家の紙袋コーナーをがさごそしていたら、

ちょっと前に母がもらってきた美味しいパン屋さんの袋を発見しました。

そして額の箱が入る丁度よい大きさでしたのでその袋に作品を入れて搬入。

 

このパン、美味しかったよな〜

また誰かくれへんかな〜(買う気ゼロ)

 

そんなことをぼんやり考えながらギャラリーまでの道を歩いていました。

 

そうしたら、

今日、職場にいらしたお客さんがまさにそのパンを下さるという僥倖に恵まれました。

 

こちら↓のパン。

nogaminopan.com

人気なので予約をしないと買えないと聞いていますし、

実際に前回に頂いた時はわざわざ予約して下さいました。

 

わざわざ買いに行ってくださって、しかも昨日の今日なので嬉しいです。

搬入

昨日、突然にチャリティー展への出品のお話をいただきました。

 

その数時間前には、そのチャリティー展に出品される方の作品の額装作業をしていたのにね。

 

不思議な話です。

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「13時からギャラリーにおるで、持ってきて〜」

と言われたのでのこのこ出かけますと、飾り付け中でした。

 

41名の参加者による約80点の作品を飾ります。

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ほとんどが芸大出身のプロ&セミプロばっかしですよ。

 

値段をつけなきゃいけないけど、自分では思い切ってつけられません。

 

一応、相場はあるんですよ・・・芸大を出ていないヒトでこれくらいの受賞歴と入選歴だと、このサイズならこれくらい、っていうのがね。

 

そういうのに詳しいギャラリーのオーナーに値段付けは丸投げしました。

 

職業柄、

「売りたい」モードのヒト

 

「作品は手放したくない」モードのヒト

 

両者のまだらモードのヒト

 

に接します。

 

私は作品の形として物質化した時点で満足するので、

それを欲しいと思ってくださるなら(業界の)常識の範囲での対価をお願いしてお譲りします。

 

額と額装には凝っていますよ!

 

 

チャリティー展

去年の作品です。
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毎年のこの時期のお楽しみ@絵画教室。

 

クレパス(オイルパステル)を好きな色でランダムに塗って、

その上から黒のクレパスで塗りつぶします。

その後に針のようなもので削ると先に塗っておいた色が現れるという仕組みです。

私はこの技法を幼稚園のときにやったおぼえがあります。

そのときは削った割り箸で描きました。

 

(今は大人なので)

ホルベインのオイルパステルにコンパスの針で削ります。

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私自身幼稚園はカトリック系でしたし、

母は幼稚園〜高校までカトリック系でしたので、

クリスマスは神聖で、

厳かで、

かつ美しい年中行事という位置づけです。

 

「三つ子の魂百まで」とはまさにこのことか、と思います。

 

幼稚園ではクリスマスに年長さんが降誕祭の劇をします。

 

私は主イエス・キリストがお生まれになったことを東方の三博士に告げる星の役(群舞)でした。

 

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ひょんなことから、

この作品を年末チャリティー展に出すことになりそうです。

あと、

先日、同僚様に刷っていただいた版画も。

 

プロとセミプロばかりが出品するチャリティー展にこんなの出していいのか?

と疑問が湧きますが、

主催者が良いと仰るのだから、いいのでしょう。

 

同志舎さんの良い額に、

面金付きマットで額装してあるので額装はびゅっと凝っていますよ。

マニア

同僚さまに刷ってもらった版画を額装してみます。


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やや複雑な理由で通常以上の在庫数の額に入れてみます。

 

マットをつけて・・・までは普通。

 

この額は深さがそこそこありますので、

地味に立体額装を。

 

8ミリのガラス押さえを作って、

作品+マットをガラスから離します。

 

額装に凝っても、

版の作り方がわからなかったせいで作品が台形になっている方が痛い・・・。

次へ

DLM(宿題)を提出してスッキリしたので外出。

 

まずは、三重県立美術館の特別展「石垣定哉展」へ。

地元のお隣町出身の超・有名作家さん。

絵の先生によると、

「とにかく、オーラがすごい!」

らしいです。

 

うんうん、

作品から出てくるエネルギーの量がとんでもないわ。

 

昨日観に行った個展はある意味「死」にフォーカスしたコンセプトを感じたけれども、

今日の展示は、

とにかく今、生きているその状態にフォーカスしているように思いました。

 

「生死」はこの二元性の世界を彩る最も強烈な言葉です。

 

どっちがどう、とかいう話ではなくて、

どちらを選択するか、ってだけのこと。

 

椿大社さんへもお参りしました。

来年用のお神札をいただいてきましたよ。
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この写真は去年の冬至のころのもの。

もう、1年が経つのね。

 

実は芸能関係の活動が多いのでこちらのお社も外せません。
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