スクールでは講義で新しい知識を得てくるだけではなく、
心理的なワークで、
「今となってはもう要らないもの」
を浄化してきます。
物質=人間の肉体レベルで起きることは、
それよりもずっと前にフィールドの部分で起きています。
肉体って、現象があらわれるまでまだるっこしいくらいに時間がかかるんです。
私が強く影響を受けている性格構造を学ぶ週はとりわけそのことがよく感じられます。
1年やりきるとそれがよくわかります。
ましてや、
2年目となるとそれは確信に近い感覚になります。
3週目と今回の5週目は特に肉体レベルでの大デトックス大会が、
クラスの開始とともにはじまり、
未だにひきずっています。
2週目はクリスマスのイベントで、
先生の1人が扮したサンタクロースに自分の今欲しいものを内緒で伝えます。
すると、
サンタがメッセージとともに、
お願いのしるしのプレゼントをくれます。
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私はこのとき、
「勇気が欲しい」
とサンタに言いました。
サンタは、
「すでに持っているでしょ」
と言って私の第4チャクラあたりに、
それはそれは温かい手を置きました。
それでも
「いいや、私には勇気がない」
そう、思いました。
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しかし、
それ以後、ことあるごとに
「あなたには勇気がある」
と言われます。
あのお願いは私とそのサンタしか知らない。
でも、
学年の最後にひとりひとり同級生や先生に挨拶をしたとき、
かなりの高確率でこの言葉を聞くことになりました。
ひとりひとり、ハグしながらなので、
申し合わせ、とか誰かが言っているのを聞いたから、とかではないです。
びっくりしたのは
メインの授業ではない解剖生理学の先生でさえもこの言葉を私にくれました。
「欲しいものはすでに持っている」
よく聞かれるフレーズでしたが、
今になって実感を伴って理解できました。