つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

満杯です

職場に年間かなりの頻度でお持ち込みいただく作品があります。

 

2枚一組の大きな和紙に染色された絵画です。

 

どうやら縁起物らしく、

2枚1組で機能するもののようです。

 

1枚は邪気を吸い取り、

もう1枚が良い気を発する、とのこと。

 

今の職場に入ってから一体何組扱ったことか。

私が扱っただけでも数え切れないくらいで、

他のスタッフが扱ったものも含めればかなりの数になります。

 

相当に有名らしく、

職場以外の知人に話してもすぐに、

「ああ、あれね!」

とリアクションがあります。

 

私自身は失礼ながら特に関心もなく、

一つの作品としてご注文をお受けするに止まっていました・・・全く趣味じゃない絵なので。

 

先日、

またこのひと組の絵画が持ち込まれました。

 

同じ作品とはいえ微妙に大きさが違うこともあります。

改めて採寸をするために、

丸められていた紙を作業台の上に広げました。

 

広げた瞬間、

 

これはあかん・・・

 

と思いました。

 

同じ絵柄のはずなのに明らかに様子がおかしい。

 

退色や破損ではなく、

 

もう、

 

見ているだけ、

そばにいるだけで気分が悪くなる。

 

2つの絵柄のうち、

どちらが「邪気を吸い取る方」かは存じ上げませんでした。

 

しかし、

開いた瞬間にわかりました。

 

一方がパンパンに吸い取っていましたから。

 

あの「縁起物」は一定の効果があるとわかりました。

 

夏の夕べにちょっと不思議なお話でした。

 

しかし、私にとってはリアルです。

 

快方に向かっていた第4レベル案件の皮膚炎症が再び悪化を始めましたから。

虫除けスプレー

犬子、

換毛中につきお腹丸出しです。

 

そのほかの部分も毛が薄くなっています。
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そうなると、

虫に刺されやすくなっちゃいます。

 

毛がたくさんあるときは蚊が皮膚まで到達するのに四苦八苦していましたからね。

何度もアタックするも、

柴犬の二重被毛に阻まれていました。

 

体を舐めたりかゆいところをかじるので普通の虫除けだと口に入った時によくないよな〜、

と思いまして、

エッセンシャルオイルで作ることにしました。

 

ま〜、

天然成分だから体にいいわけでは全くないのでどっちもどっちでしょうが、

普通の虫除けスプレーをぶっかけるよりかはマシかな、と思いまして。

 

おっと、ピンボケ。

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 ラベンダー、ゼラニウムユーカリ、ティートゥリーで作ります。

 

エッセンシャルオイルは無印の。

私の周辺では評判が良い。

 

よく行く無印ではエッセンシャルオイルが値引きになっているのでその時を狙います。

大容量サイズもあるので嬉しいです。

 

ゼラニウムとティートゥリーは必須だな。

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無水エタノール5ml

エッセンシャルオイル合計10滴

精製水50ml

 

これらをまぜまぜして完成。

 

むちゃくちゃ簡単。

 

散歩の前にスプレーします。

今のところ嫌がってはいない。

 

1週間くらいで使い終わります。

 

苦手

ぼちぼち10月がら始まる新年度のための準備が始まります。

 

航空券は手配済み。

 

進級手続きはまだ。8月中にすれば大丈夫・・・まんまと宿題は手に入れているからね。

 

宿泊先が目下の懸案事項。

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この6月まではマリオット系列のホテルだったので日本の予約センターを通して日本語で予約をすることができました。

これは本当に助かりました。

 

来年度からは別のホテルグループ。

本の窓口はないっぽい。

 

すでに仮で予約はしてあるものの、

1泊分のデポジットが必要、とのこと。

 

6月に仮予約をした時に、

8月に電話でデポジットの手続きをして、と言われていました。

 

英語が堪能ではない者にとって電話を通じて英語を使ったコミュニケーションをするのは嫌なもんです。

 

面と向かってなら、いよいよ英語が通じない、となったときには筆談ってテがあります。

 

でも電話だとそれが使えない。

 

相手の表情もわからない。

 

嫌なので延ばし延ばしにしていたら、

 

脅迫に近い思いに追いかけられて、

今朝なんか、

朝起きた瞬間に、

 

「何かやらないといけないことがある!」

 

となりました。

 

この思いに追いかけられるのは辛いので、

ギリギリ向こうでの営業時間中(日本で午前5時、向こうで午後4時)であることを確認して、国際電話。

 

オペレーターに散々、聞き返しながら何とか任務は遂行(こっちのメルアドを間違えて伝えてしまったので訂正作業を頼んでいるところですが・・・)。

 

ああ、

英語、上手くなりたいな〜。

 

 

 

 

水晶

水晶はお守りにも使われますね。

 

お守りとしても持ちますが、

私の気に入りのお祓いツールでもあります。

 

水晶は色々なものを吸い取ってくれます。

 

ポジティブ、ネガティブに関わらず、

何らかの偏りのあるエネルギーを吸収します。

 

 

お守りとして持つときは、

自分が「何か」を吸い取る前に水晶に吸い取ってもらうつもりで。

 

 

水晶に限らず、

石はエネルギーを貯めることができます。

 

だから、

買ってきた石たちは薄い塩水に浸けて太陽に当てて内容物をリセット。

ただし、水や塩分に弱い石にはいたしませんよ。

水や塩分に弱い石の場合はホワイトセージで燻したり、クリスタルチューナーと共鳴させる方法を用います。

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ホメオパシーで水晶といえば超・大レメディーのSil.シリカですが、

Sil.の人はMindにしても身体にしても異物に対する感受性が高くて、

身体の場合だとその感受性は化膿しやすさに、

Mindの場合だと関係性が原因の自信の欠如や、一見従順な頑固さ となって現れます。

 

Sil.はとても喉が乾く人で、

これは現物質である二酸化ケイ素で構成される砂が保水できないことを連想させます。

 

異物を受け入れない部分はお祓いで水晶を用いる理由とは全く逆で、

見事な極性を示していると感じます。

 

何れにしても異物に対しての感受性が高いのが水晶の特徴といえます。

 

憑かれかどうかわからないけれども、

とにかくクタクタ!

という時にはリセットされた、

直径30ミリ以上の水晶の丸玉を握って眠ったり、

大きめの水晶のさざれの枕で眠ると楽になります。

 

これが私の場合のお祓い的使い方です。

 

水晶は無色透明のものもいいですが、

このミルキークオーツは優しさを感じるので自分では気に入ってよくお世話になっています。

 

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一晩お世話になったら、

水晶のさざれの中でお休みしてもらいます。

結ぶ

この6月にBBSHを卒業なさった先輩・オハナファームの伊東智子さんの遠隔ヒーリングを受けました。

 

こちらがそのヒーリングのご案内↓

ameblo.jp

 

そろそろ一ヶ月が経過しようかという今、ようやく感想のようなものを書く気分になりました。

 

というのは、

このヒーリングを受ける少し前から、

皮膚の炎症が酷くなりはじめ、

その悪化度合いが10年ぶり&史上最悪級だったために、

最近まで日常のことをこなすので精一杯な精神状態だったからです。

 

********

 ヒーリングを受けようと決めたのは予定の前々日でした。

 

仕事の時はなんとか動いているものの、

家にいる時は水晶を握ってひたすら眠っていたい。

 

それくらい炎症で疲弊していました。

 

そのせいで当時の記録が少なく、

何故、このヒーリングを受けようと思ったのかを今はもう思い出せません。

 

でも、

ギリギリの状態だったから野生の勘が働いたのかもしれませんね。

 

あるいは、

「これを受け取りなさい」というメッセージを素直に受け取り実行に移すことができたのかもしれないです。

 

夜、

言われたように「ヒーリングを受けてどう変化したいか意図」を定め、

いつもヒーリングを受けている時と同じように横になりました。

 

その直前までかゆみの発作に見舞われてぼーっとした頭と体で定めた意図は、

 

この炎症状態から抜ける

 

でした。

 

いやいや、

もうちょっとスピっぽいのとか壮大なのとかあるでしょうに

 

と自らにツッコむものの、

 

もう、それしか出てこない。

 

あまりにも目の前の願望だっことに愕然としているうちに、

いつもヒーリングを受けている時のように半分眠っているような状態になります。

 

ヒーリングの間、いくつか夢たのですがよく覚えていません。

 

このヒーラーさんとその他見知らぬ数人と会っている場面だけ記憶にうっすら残っています。

 

翌々日の朝、

全身が「休みなさい」 と言っているのがはっきりわかったのでそのまま横になっていると発熱し始めました。

 

風邪の兆候は全くなかったのに熱だけが出る。

 

そこからひたすら2日間眠り続け、

起きた時にはさすがにスッキリ。

 

皮膚の状態はこの時点でもまだまだ悪くて、

当時の記録には、

 

「皮膚の状態悪く、炎症は全身に広がる。落屑がひどい。でも気分はスッキリしている。」

 

とありました。

 

実際、

最も状態が悪い顔は赤く腫れていて、

コンタクトレンズを入れるにも一苦労。

 

でも、気分はいいからまあまあ動けるようになって、

ヒーリングを受ける少し前に誘われた九州旅行へ行くことにしました。

急に決めたので旅行の手配から当日まで幾日もなかったですね〜。

 

その記録はこちら↓

 

camparimikan.hatenadiary.jp

  

 

いわゆる「パワースポット」へ出かけると、

パワーをいただくどころか第4レベル的存在を拾い集めてくるので、

どんなに世間で良い場所と言われていても神社やお寺にお参りに行くと逆に尋常なく疲弊することがあります。

 

しかし、

この九州旅行は心強いお仲間に恵まれて、

体調を悪化させることなく色々な場所に連れて言ってもらうことができました。

 

その旅行の最後の方の目的地が糸島

その「糸島」が7/9に受け取ったヒーリングの発信地であると気づいたのは、

糸島の海でスッキリさっぱりしてからでした。

 

あのヒーリングの結びのためにこの旅行に導かれたんだな

 

とうっすら感じました。

 

そして、

ヒーリングを受ける意図としての設定の通り、

その旅行を終えてから皮膚は一気に改善し始めました。

 

皮膚炎症の惹起要因は、

指摘されたものも含めていくつか思い当たる節があって、

そのうちの一つが、

第4レベルの存在をダイソン並みに無自覚に拾い集めてくる自分の傾向ですが、

今度の炎症の爆発で、体質こそ変わらなくともそれにいかに対応するかの知恵がバージョンアップしたように思います。

 

ヒーリングは魔法ではありません。

 

月並みな言い方ですが、

 

「受け取る側の『気づき』をそっと促すもの」

 

であって、

 

「パッと何かを一瞬で劇的に変えてくれるもの」

 

ではないと思います。

 

 

そして、

「そっと」の力加減の見極めもヒーラーの大切な仕事です。

 

ヒーリングを受けた人は「何か」に気づいたら動く。

 

この人生の主人公は自分ですから、

何はともあれ自分が動く。

 

自分を動かすのは自分以外にはないと思うのです。

 

それに、

自分以外によって動かされるのって気持ち悪いし、

何より面白くないもんね。