つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

平和とおとぎ話

「小さい」の丁寧語(=オミクロン)みたいな名前の変異ウィルスの登場で今月半ばに私が強行したイギリス往復経験談は全く参考にならないおとぎ話となりました。

 

英国入国後2、8日目検査は私が渡英したときよりも厳格なPCR検査が求められることになり、

英国入国以上にややこしい日本入国後は検疫の指定する待機場所に6日間滞在し、入国後3日目と6日目に検査を受けることが求められることになりました・・・ええ時期に行って来られました。

 

そして現在は絶賛自主隔離期間中です。

この自主隔離は罰則が特にない、あくまで「お願いベース」ですが、

11/23に帰国した私には1日に2回の頻度で現在地確認と録画される電話がかかってきます。

 

これは「いつ」とはわかりません。

 

電話に関してはお相手はAIなので背景と顔が写っていれば特に何か話すことはありませんが、そもそも、そんなに四六時中スマホにはりついていませんから、これまで度々着信に気づきませんでした。

 

悪質なケースは名前を公表するそうです・・・「お願いベース」なのでできるのはそれくらいでしょう。

しかし何事もこのパンデミックに関しては未経験の領域ですので「行政裁量」のひとことで海外渡航を禁止されるのも嫌なので大人しくしておりますよ。

 

ワクチンパスポート 導入に関する意見公募があったようで、これに対する各方面の反応を興味深く眺めています。

個人的な感想では、この意見公募手続きは平和の象徴です・・・今回の場合、公募期間は定められている期間の半分ほどですが、かと言ってそれが即・違法不当とはなりません。

 

この手続きが「平和」というか「平和だと思っている」象徴に感じられます。