存分にお参りをしたあとにはお昼をいただきがてら長谷寺門前町を歩きます。
私の好きな「そうめんのふし」とおーっきいむかごを買いました。
「そうめんのふし」は、
そうめんを作る時にできるはしっこです。
これをお味噌汁やスープに投入すると適度に食べ応えある一品になります。
一袋380円だったかな。
のんびりしたわりには時間はまだ「お参り時間」内でしたので、
石上神宮へ向かいました。
石上神宮いうたら山岸凉子先生の『日出処天子』ですよ・・・という母と私です。
雅楽の講習で天理に来た時にも、
講習会場から近い、という理由でよくお参りしました。
日本史選択者にとってはあまりにも有名なお宮です・・・まあ、七支刀を拝見できるわけではないのですが。
参道の紅葉は色づきはじめたところ。
今のお守り袋にはここのお守りさんが入っています。
そろそろ替え時なので新しいのを頂きました。
以下、
お土産列伝。
これ↓は金峯山寺の特別拝観でいただいたもの。
青い蔵王権現さまをにリンクする青い紙で包まれていますね。
お寺の雰囲気がすごく好きになったのでお守りさんも。
そういう雰囲気を印象づけるのは実は人だったりして。
お寺関係者の方々がとても感じがよかったのです・・・事務連絡してんだろーなー、って会話もほんわかしてる。
で、
そのお守りさんを入れてもらった袋もいい感じです。
こちら↓は再掲。
天河の鈴の根付け。
お寺の方が入り口で下さるの。
その塗香の香りが良くて前回にお参りしたときには職場の方にお土産としてさしあげました。
でも自分のは買わず(臨時出費でお財布事情が厳しかった)。
と気合いを入れて来ました。
そして、
そして、
またお守り。
紺紙金泥・・・美しい。
しばらく彫刻・美術品としてしか仏さんをみていなかったのですが、
法多山お参り以来その傾向が変わりつつあります。
しかし、どこに落ち着くかは不明です。
さて、
これは石上神宮の鶏。
ヒトに慣れすぎていてカメラ目線。
なにはともあれ、
無事に150キロをゆうにこえる旅程をこなすことができたうえに、
帰りの渋滞に巻き込まれることなく帰って来ることができたことは有り難いことでした。