つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

ラッキー

番外編ですが、

このClass1はラッキー続きでした。

 

レギュラーの授業は8:00〜17:00。

それ以外の任意の授業も含めれば、7:00〜19:00という日程が続き、

座学だけではなく時には1時間近くも中腰でのスキルを行ったり、

感情的に敏感になったりするので滞在中の物理的な環境が整っていることはとても重要です。

 

今年度からまた新しい滞在先になったので、

まずはプライベートスペースの確保を優先して、

1LDKのお部屋を予約しました。

 

チェックイン後に案内された部屋は、

3LDKタイプのお部屋。

 

英語が不自由なので予約センターにうまく私の要望が伝わらなかったのか?

 

 

(加えて、そのお部屋は前の滞在者がチェックアウト後そのままだった・・・)

 

そう思って、

フロントにとんぼ返り。

 

すると、

私が予約していたタイプの部屋がホテルの手違いで用意できなかったから、

3LDKタイプの部屋にアップグレードした、と(もちろん、料金は1LDKタイプで)。

 

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これに始まり、

 

食料の買い出しでホテルのシャトルを頼んだ時も、

あまりの私の英語のできなさにシャトルの運ちゃんは親切に気にかけてくれるし、

 

だいたい、

ホテル到着直後で方向がよくわからない(滞在先はゴルフ場が3つ併設された巨大な敷地に大量のヴィラがあり、その中の一部のエリアの1棟に部屋はあった。)状況でフロントへの行き方さえ分からないまま外に出た時も、車で来ていた同級生にたまたま会ったのでスムーズにフロントまで行けたし、

 

アップグレードされたお部屋は他の同じタイプのお部屋よりも設備や景観も良く(角部屋、すべての部屋にバスタブ、目の前がゴルフ場)、雰囲気も良かったみたいですし。

 

帰りにホテルから空港まではUberを使うつもりでいたら、

たまたま誘われて出かけた同級生との夕食でオーランド空港の混雑ぶりを教えてもらい、その場でUberの予約を解除、同じ時間帯に空港へ行く同級生がこれまた、たまたま同席していたのでシャトルを予約してもらい、飛行機を逃さずにすみました。

 

実際にはオーランド空港は昨年度のジャクソンビル空港よりも大きい分、

セキュリティーが効率的に分けられていて(手荷物がTASロック付きのスーツケースか否かで振り分けられる)空いているゲートを通過できたし。

 

今思いつくだけでもなかなかの幸運ぶりで、

本当はもっとたくさん、

「ラッキー・・・」

と思うことがありました。

 

最後、日本国内での乗り継ぎもアップグレードされていてゆったり。

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普通にアメリカ往復が何事もなくできるだけでも「守られている」のに、

その上にここまでラッキーが続くとありがたいわ〜としみじみ思います。

 

 

 

 

Year3スタート

昨年度の最終週、

Class5あたりから始まった皮膚の不調が8月にピークを見て、
ようやく落ち着いたかと思ったらもうはや、新学年の開始です。

 

いよいよ、
未知の領域・Year3。

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BBSHでは各学年に、

Year1:自分と自己との関係性
Year2:自分と他者との関係性
Year3:神聖なるものと権威との関係性
Year4:4年間の統合

というテーマがあります。


この地球に生きる人間は4つの次元

「肉体」
「オーラ(スクールではヒューマン・エネルギー・フィールド/ HEFとも言われる。生身の人間が扱うことができるのはその内の7層まで)」次元
「ハラ」次元
「コアスター」次元

の4つの次元で説明されていて、
それらを、

Year1:HEFの1~3層
Year2:HEFの4層
Year3:HEFの5~7層
Year4:ハラ次元とコアスター次元

 

以上を各学年で学ぶようにカリキュラムが組まれています。

 

昨年度はHEFの第4層のみを扱った学年でした。
そこには人間の他者に対する感情が表現されています。


その次元にはポジティブなものもネガティブなものも含まれていて、時空を超えた感情もそこには存在し得ます・・・いわゆる幽霊さんとか。

 

そして、

そこを超えたYae3で取り扱う第5~7レベルにはネガティブものはもともと存在しません。

 

第4レベルは第4チャクラに対応しているので、
ここが神聖なるものの存在する世界へのゲートであるともいえるでしょう。

ネガティブなものもポジティブなものも同時に持つのが人間の健康的な姿であるので、
最も人間らしい階層の中で高次なレベルががこの第4レベルです。

 

 

Year4で学ぶハラ次元とコアスター次元は、
肉体、HEF(いわゆるオーラの部分)より深い次元なのでYear1~3で学ぶのはまだまだ人間の肉体に近い部分のような感覚があります。

 

オーラの階層は7層より上も存在するのですが、
エネルギー療法として生身の人間が安全に取り扱うことができるのが第7層までなのだ、と私は理解しています。

 

オーラフィールドは奇数階層(1、3、5、7層)は構造体、
偶数階層(2、4、6層)は非構造体になっていて、
学年も不思議と、Year2はゆるゆるふわふわ(時には濁流が)流れるような学年でした。
授業の開始時間や終了時間もややルーズでしたし、
先生たちとの関係もゆるふわの甘い感じがありました。

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Year3はそれに対して奇数学年で、
もちろん、テーマが権威ということもあるのでしょうが(その理由についてはもうちょっとまとまってから・・・)、
いろいろなことがきっちりきっかり、
決められた形になるべく沿うように全てが進んでいきます。

 

前学年では授業開始時に誰か生徒がいなければ、

ある程度は開始は延長されていましたが、
今年はどれだけ生徒がいなくても時間になると始まりますし、
終わる時もダラダラしない。

・・・現実社会では普通のことですがユルくしていたのにはそれなりのわけがあって、「自分がどうしたいか」に戻ってみる機会を与えてくれているのです。

 

スキルを最も多く学ぶのもYear3で、
「型」としてスキルを身につけていくと捉えると本当に上手くできたカリキュラムだな、とつくづく思います。

 

Year3最初のクラスのための出発日前日と、

帰ってきて翌日のお仕事は神社の秋大祭での奏楽。

前々から神社は第5レベル的と思っていたので、

このスケジュールも興味深いです。

 

撹乱する

両刀使いです。

 

楽器のことね。

 

雅楽は基本の三管(笙、篳篥龍笛)の中から一つを選んで、

そればかりに専念するのが王道らしいです。

 

何かに集中するのも大事だよね。

 

しかし、

私の場合は邪道なので笙と篳篥を吹きます。

 

「おこと」をやっているとさ、

筝も三絃もやって当たり前、というか、

両方できないと師匠にはなれない。

(それ以前に、

どっちかだけだと曲を習得するのが難しい。)

 

そこへ大概、

17絃が加わるし、

場合によっては胡弓も。

 

両刀使いどころの騒ぎじゃない。

 

だから違和感ないんですが、

業界が違うわい!

って言われたら身も蓋もないね。

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最初に笙を吹いていて、

篳篥の気持ちが知りたい、と思ったのがきっかけで篳篥の講習に参加するようになって、

今では立派な両刀使い。

 

この神社での奏楽の時は笙、

あの神社では篳篥、ってのが自然にできて来ているけれども、

今日はそれがイレギュラー。

 

いつもは笙でお邪魔しているところで篳篥

 

入場と一般玉串奉奠が長い。

 

全く、私の好みで曲を決めてもらったのですが、

いざ本番になると、

リードがぱっかーんと開きすぎで息が保ちそうになく、

結果拍子ツッコミ気味の演奏があったり。

 

普段は龍笛さんの右側に座ることが多いので、

龍笛の音が直接飛んで来ることはない。

 

それが、

今回は龍笛さんの左側。

ビュンビュン音が飛んでいきて耳が痛いくらい。

なのに、音がわからない。

音程も拍子も。

 

最後の本命・蘭陵王はなんとかいつも通りに吹けていたらしいです。

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1巡半して、

ちょっと速くなりすぎたからゆっくり吹きたいね〜

とテンポを抑えたら、

そこまでの

春鶯囀颯踏1巡とちょっと、

 

賀殿急1巡とちょっと、

 

武徳楽1巡とちょっと、

 

が効いて唇がプルプルしてきて、

危うくメれなくなりそうになったわさ。

 

はー・・・危なかった。

新年度の準備2〜言っちゃった!

BBSHでは毎回のスクーリングで

 

「ケーススーパービジョン」

 

という授業があります。

 

自分がDLM(宿題)をするために行ったヒーリングについて、

 

疑問に思った点、

気になった点、

クラスで共有したい点をプレゼンテーションする、

 

・・・というのは名目で、

実際の中身は、

 

自分の内側を先生のガイドでグイグイ探って行くってのを、

公衆の面前でやるわけだ(今の私の理解)。

 

蓋を開ければそういう場なのだけれども、

単なるケースのプレゼンと思って意気揚々とその場に上がった人は、

実際のケースの話はほとんどなくて終わって、

 

なんだこりゃ?

 

ってことになるのは「Year1あるある」。

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先日、

遅れに遅れて提出したDLMはコメントとともに返ってきました。

 

その一番最後に、

 

「お互いをよく理解するためにこのケースをプレゼンしませんか?」

 

と書いてありました。

 

ふふふ、

招待状が来ちゃったね・・・

 

でも、

なんとなく予感はあったんです。

 

だから、

「こう来たか」とも思いました。

 

このDLMが返却される直前に、

卒業生の方とお話ししていて、

 

「なんか来るな〜」

 

って予感がね。

 

で、

朝起きたら(時差があるからスクールに関する重要事項を朝イチの寝ぼけ頭で読むことになる)、

このコメントよ?

 

これは、受けてたつしかないでしょ!!

(私の「戦士な傷」が疼いて戦闘モード炸裂)

 

どうせ、

Year4になったらケースのプレゼンは皆がやらにゃならん。

 

それなら今のうちに慣れておくのもいいんじゃないか?

私はとりわけ英語に不慣れなので先生のこの提案は「渡りに舟」だわ。

 

そう思ったので、

 

「やります!」

 

って返事をした。

 

英語に不慣れなのでクラスメイトや先生のサポートは絶対に必要になるから、

それは伝えた。

 

(この「助けて!」って自分から手を伸ばすのが最近のテーマだったんだよね。だから敢えてそこんところは意識的に表現しておいたさ)。

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今の学年は25人ほどいる。

 

それをさらに2つのスモールクラスに分けて、

その中での発表。

 

完全に守られた空間であることは重々わかってはいるけれども、

 

怖いし、

恥ずかしいし、

何が起きるかわからないし。

 

 

それでも、

「やります!」

って宣言できたのは、

去年の1年間で自分がこのグループは信頼できると思うに至ったからだね。

 

入学時から一番楽しみにしていた学年だし、

傍から見ても一番、私に「合っている」学年がYear3なんだって。

 

そこへ来て、

1回目のスクーリングからこの展開。

 

面白すぎる!

 

(でも半分は『どーしよー・・・やるって言っちゃった・・・」ってビビっているんですよ。)

新学年の準備1

ようやく、夏休み最後のDLMを提出しました・・・これで教室に入れてもらえるな。

 

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出発まであと4日。

 

ずっと仕事。

 

行くまでに、

犬のご飯の手配

預かり作品の作業。

 

今度の宿泊所は近所にPublixというスーパーがあるらしいので、

それほど食料を持って行く必要はなさそう。

 

「米、がなきゃやってられん!」

ってわけではないので荷物は軽くなるな。

 

調理器具もあるらしいけど、

さすがに菜箸はないよね、と購入。

 

お箸は持って行くよ。

 

今回もポケットWifiを契約しました。

いつものフォートラベルさん。

wifi.4travel.jp

今回はアメリカ本土4G LTEの8日間=3,600円也。

パッと見はそんなに安くないけど、

サイト限定価格やらなんやらで、

結局、◯モトのWifiよりお安くて便利。

出発日に空港にある窓口で受け取って、

帰りに同じ窓口で返してくる。

 

これがあるのとないのとでは安心感が違うんだよね〜。

フリーWifiが充実しているアメリカだけれども、

例えば、Uberを使っている時にちゃんと目的地に向かっているか確認できるし、

友達に車に乗せてもらっている時にこれを使うとナビがサクサク使えますしね。

 

特に、今回は初めての宿泊施設なので、一応持って行く。

前回のホテルよりも色々設備が充実しているみたいですが、

何があるかわからないですからね〜。

 

あとは、

鍋キューブ

www.ajinomoto.co.jp

とか

「すぐとける赤だし」

www.ichibiki.co.jp

とか。

これ↑めっちゃ便利そう・・・。

アメリカ行きの食材を買いに行ったスーパーで見かけて即・買い。

 

これで野菜とお肉を炊いておいたら大概は乗り切れる。

私は食事の量は多くないし、

こだわりも少ない方(うちの学校の人の中では)。

マクロビアンでもビーガンでもないし、

化学調味料は時々は美味しい、と思うしね〜。

 

あんまり食事にこだわっているとどこにも行けなくなるから。

一時期、食事制限を厳密にやっていたけど、

私には向かなかった。

一番の理由は楽しくなかったから。

 

まだまだ準備は日常と同時進行で続きます。