つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

それでも胸を張って!

Year4のGraduation Ceremonyについてのやりとりが継続中です。

 

「いっそ、皆がわかるような曲を演ったほうがいいのでは?」

という私の見解は、

 

「異なっているからいいの」

という意見で吹っ飛びました。

 

自分の音楽はヘンテコで受け容れられないものだから、聞き手に合わさなければ

 

というのは私の強い思い込み。

 

その思い込みのなんと傲慢なことよ。

 

「聞き手にはこの音楽は受け取れない」

 

そういう思い込みがあるんやろ?

 

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聞き手のことを考えるののも大切ですが、

考えすぎるアナタはどこにいるの?

 

わかりやすい曲をプログラムに入れることって、

実は聞き手のポテンシャルを否定しているのでは?

 

今更ながら、そう思いました。

 

「先祖に捧げるような曲はある?」

 

とのコーディネーターの質問がありましたが、

私が知っている人たちが春分秋分にあたる祖霊祭で使う調子って、

そのグループによってちがう。

 

私の先生なんかは、

「雙調の曲は祖霊祭で使うからさみしい感じがする」

とおっしゃっていました。

 

でも、ね、

雙調って、

あまり使わないGが頻繁に出てくる分、

とても華やかな曲なんだよね。

 

もちろん、

雙調を年祭に使うって決まりもありません。

 

結局、好きな曲を演ればいいのかな?

 

エッセンスに触れる場所

BBSHJのYear1からYear2にかけての夏休みに今の職場に入りました。

 

最初から二ヶ月に1回、1週間連続で休むという条件を受け入れてくれた職場でした。

何もわからない新人だったので「その働き方はちょっと・・・」と言って断ることもできたでしょうに、

その穴を埋めるためにもう一人採用してくれるという寛容さ。

 

そこから始まり、

休学を経て復学するときも快く送り出してくださり、

次のスクーリングで無事卒業することができます。

 

日本の職場常識では到底考えられないような休み方なのに、

仕事を持ちながら、

つまり社会と関わりをもちながらBBSHを卒業できることは奇跡だと思います。

 

いわゆるスピ業界にいると社会から分離する傾向に陥ります。

もちろん、そうでない方もいらっしゃるのですが、

傾向としてこれは断固として存在すると思います。

 

だからこそ私は社会から分離しないように気をつけなければならないと思うし、

環境がそれを可能にしてくれました。

これは本当にありがたいことです。

 

おかげで、一度も「仕事に行きたくない」「辞めたい」と思ったことはありません・・・でも辞めることにしたのですが。

 

出勤最後の日には皆さんからありがたいお心遣いを賜りました。
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 同僚さまからはお花。


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こちらは社長から。


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 お世話になっていたシャドウボックスの先生から。

なんと!私が「好き」と言っていた作品を憶えていてくださった。

箱を開けて思わず声を上げてしまいましたよ。

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こちらも一緒に。
手作りですよ!

とても美味しい薔薇の形のフィナンシェが入っていたのですが、

そちらはすでに私のお腹におさまりました。

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作家さんでもある同僚さまから作品と、

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美しいストームグラス!

ストームグラスは私の大好物です。


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 美味しそうな飲み物とか、お菓子。


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前々店長さんから、

これまた私の大好物のアクセサリー作家さんの作品とか・・・2つも!


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同じく前々店長さんから、

最近、筋トレにはまっている私に、と。

上半身は家で鍛えにくいからこれはいい!

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 刺繍の先生からはブローチ。

手作りです。

 

全く非常識な私が長らくこの仕事を続けてこられたのは奇跡です。

本当に、皆さんにはよくしていただきました。

 

エッセンスがわからない私が自然な形で作品を通してそのの人のエッセンスに触れることができる場所でもありました。

天のお計らいを感じずにはいられないね。

「神聖さ」とは?

Year4の卒業セレモニーで私は

 

ハラヒーリングコメディーパート生徒役その3

ゾンビ

セレモニーのクロージングでなんかの楽器演奏

 

をすることになっています・・・多分。

 

今回はスクール後にも旅程が組んでありますので繊細な楽器の持ち歩きはしたくないのが本音。

 

よって、

笙は候補からはずれます。

 

同じ理由で三絃もボツ。

撥の持ち出し手続きもややこしいし・・・プラ撥ならなんの問題もないのですがいかんせん、弾きにくい。

 

事情を鑑みて篳篥に落ち着き、

目下、選曲中です。

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しかし、

雅楽の曲で「神聖な曲」といえば、、、どれもだよ。

シチュエーションは、

セレモニーのサブテーマである「我々の先祖」に関する写真をプロジェクタに映し出している、どちらかというと静かな雰囲気。

 

だから、あまりノリノリな曲では合わないよねぇ。

 

いっそ、雅楽の曲からはずれてもいいかも、

と発想を変えて、

 

スコットランド民謡の蛍の光

アイルランド民謡のThe Sally Gardens

Amazing Grace

テルーの唄

 

あれ?

神聖さからまた外れてしまっているかも。

オーガナイザー役の子に相談してみよう。

カレーせんべい

処理案件が山積しており、そちらに気をとられているために恐ろしいほどに感慨がわきませんが、

今週末で長年勤めた会社を退職いたします。

 

てなわけで、

本社の皆さんにささやかなお礼を買いに行きましょう!

 

www.biroku.com

 

さんざんメディアで紹介されているようで、今更感はありますが、

ここのカレーせんべいはむちゃくちゃおいしいです。

 

味が濃い。

 

グリーンカレーせんべいなんて、

イカレー好きにはたまらんお味。

 

多度のお店でこのカレーせんべいの割れを発見。

もちろん、買いましたとも。