つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

BBSH必読資料のこと

BBSHのYear4ではDLM(宿題レポート)の各回でPathworkのレクチャーを読まなければなりません。

 

Pathworkのレクチャーは編集版ですと無料で公開されています。

非編集版は電子版がAmazonで購入できます。

 

これらは英語で書かれています。

 

日本語に翻訳されているのはほんの一部で、

Year4で読むレクチャーのうち1つは日本語版があります。

 

結局、私は全て自力で訳して読みました・・・英語が得意ではない私にはなかなかしんどかったですし、よくわからないところもありました。

 

レクチャーは日本語で読んでも、

その読むときの自分の状態で入ってくる言葉、逆に抵抗しちゃう言葉が変わります。

レクチャーを深く学んでいる方による翻訳ならいざしらず、

私の訳したものはそのときの私の状態が大きく影響しています。

 

ですから、

 

できれば頑張って自力で読んでね

 

と言うのが本音です。

 

7月以降のこと

卒業後のセッションについて検討中です。

 

日数は多くはありませんが、

ヒーリング自体は継続していく予定です。

 

この4年間(実際は10年・・・)、

ヒーリングに携わってきて、

人様に受けていただいたり、ときには自分が受けてみて、

その存在の大きさを目の当たりにしてきました・・・使っちゃいけない言葉あるのでぼんやりした表現になりますね。

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一ヶ月に数日、Healing Dayを設けたいと考えています。

場所はいつもの名古屋か自宅付近。

告知はこちらのブログで今までのように行います。

 

そして、学生の間は無料でしたが7月以降は有料になります。

近いうちにこのブログのメニューバー中の「Menu」にあげますね。

 

最後までこんな感じ

ぼちぼち最後のスクーリングが近づいて来まして、諸々の準備を進めているところです。

 

今回はクラスの前にHands of Light Workshop Leader Trainingを受け、

スクールの後に行きたかったところへも立ち寄りますのでいつもよりも長いアメリカ滞在となります。

 

Hands of Light Workshopについては後日、こちらで書くことになるかと。

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まずは卒論のFinal Paper提出とPresentationの準備。

プリンタの調子が悪くなり、ここで新しいものを買うかどうか検討中です・・・出費が痛い。

 

最後のクラスでは卒業生あるいはYear4生徒によるセレモニーがあります。

1時間くらいの持ち時間で、

4年間を振り返る、的な。

その中で皆で踊るダンスの練習、

小道具の調達、

持ち場の確認などでチャットとメールが飛び交っています。

私はセレモニーのクロージングで楽器を演奏することになったので、

そちらの曲を検討中。

 

そうそう、

卒業式では何を着ましょうか?

 

留袖?

まさかの振袖?

軽めに夏ものの付け下げ?

 

最後までどたばたやな〜。

 

 

お誂え③

こちらの続きです。

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

 

tsubakidoh.hatenablog.com

 

待ちに待った完成品が届きました。

 

どれだけ楽しみにしていたかというと、

作家さんが送ってくださる制作過程の画像を暇があればながめ、

ながめることができない状況では脳内で思い描く日々。

 

さて、開封の儀でございます!

 

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丁寧に、もう一重、ベルベットの袋に包まれております。


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出したところの正面!

 

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石裏の鳳凰と葦の葉っぱ。
送ってもらった画像の何倍もいい!

 

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横から。
これは作家さんのInstagram画像をお借りしました。

 

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装着!

右手人差し指にすると決めてサイズをとってもらいました。

中指でも親指でもはまるのですが、

人差し指がやはり一番しっくり指に添います。

 

まだこれは装着してすぐなので私もリングもぎこちない感じ。

 

いまはもっとしっくりきています。

 

石自体が相当に大きかったのでかなりのボリュームのリングになるだろうな〜

私の太くて短い指にするのは重すぎやしないだろうか?

 

と懸念していました。

 

しかーし、

自分で言うのもナンですが、

全然、不自然じゃない!

 

自分も職業柄(どの仕事?と言う声が聞こえる・・・額縁の仕事です)、

リング単体で完成、というゴールではなく、

身につけて完成だと思うので、

 

「不自然じゃない!」

「しっくりくる」

 

こういった感覚を引き出すことができるのって作家さんの力だと思うのです。

 

額も、作品が入っていない額はいくら完璧に組み上がっていても未完成の状態で、

だからこそ、

額単体の状態で完成してしまうと作品を入れるのが難しいことになるのを経験上知っているからです。

 

しばらくは意識的に身につけて仲良くなろうと思います・・・意識しなくてもこのフィット感なら毎日でも身につけたいわ〜。

 

さて、

今回お世話になった作家さんのホームページです↓

s-zakuro.shop-pro.jp

 

お誂え②

こちらの続きです。

tsubakidoh.hatenablog.com

 「虎視眈々と狙っていた」のは半分で、

もう半分は、

 

「卒業できないかも・・・」

 

と、真剣に思っていたので卒業が見えてくるまではお誂えのためには動かない(動けない・・・)ことにしていました。

 

Case Presentationは追加レポートの提出こそ課されたとはいえ、どうやらパスしそうな雰囲気が漂い、

ProjectのFirst Paperも出し終えた頃、

先輩がリングをオーダーした作家さんが近所に来ておられることを知り、

石を携えて出かけました。

 

第一印象は、

The Very Artist!

 

オーダー希望の旨をお伝えし、

石を見ていただくと、

どんどん不思議な言葉が紡ぎ出される。

 

これは一種のチャネリングでは?

 

こういう業界に身を置きながらも私はチャネリングに慎重です。

何をチャネっているかわかったもんじゃないから。

 

しかし、このときは私の慎重さはどこかに身を潜めていました。

 

つる性の植物

のびざかりのニョッキニョキ

 

そんな言葉だったように記憶しています。

 

その後、いくつかのデザイン画のご提案をいただき、

ニョッキニョキなこちらを選びました。

 

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これはWaxを削る段階だそう。

 

天部・緊那羅=音楽の精霊のレリーフがベースになっているようです。

 

緊那羅が出てきた経緯も不思議でした。

 

お目にかかったときはBBSHの学生であることと額縁やに勤めていることくらいしかお話ししていなかったと思うのですが、

すでにこの時点で作家さんは私の世を偲ぶ仮の姿(デーモン閣下風)を感知しておられたようです。

 

持ち管が笙であることから石裏に鳳凰レリーフを、

篳篥も吹くのでその周りに篳篥のリードの材料である葦を入れてもらうことになりました。

 

鳳凰といえば梧桐なのでしょうが、

この作家さんのお店が大山崎=良質な葦の採れる鵜殿の近くであること、

そして私自身も鵜殿のヨシ原を研究者の方のガイドで見学した経験があったことから、

鳳凰➕葦の組み合わせとなりました。

 

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作家さんによると、

第一印象で私は地面から数センチ浮いているような感じだったようです・・・Grounding苦手なの〜。

 

つづきます。