BBSHJのYear1からYear2にかけての夏休みに今の職場に入りました。
最初から二ヶ月に1回、1週間連続で休むという条件を受け入れてくれた職場でした。
何もわからない新人だったので「その働き方はちょっと・・・」と言って断ることもできたでしょうに、
その穴を埋めるためにもう一人採用してくれるという寛容さ。
そこから始まり、
休学を経て復学するときも快く送り出してくださり、
次のスクーリングで無事卒業することができます。
日本の職場常識では到底考えられないような休み方なのに、
仕事を持ちながら、
つまり社会と関わりをもちながらBBSHを卒業できることは奇跡だと思います。
いわゆるスピ業界にいると社会から分離する傾向に陥ります。
もちろん、そうでない方もいらっしゃるのですが、
傾向としてこれは断固として存在すると思います。
だからこそ私は社会から分離しないように気をつけなければならないと思うし、
環境がそれを可能にしてくれました。
これは本当にありがたいことです。
おかげで、一度も「仕事に行きたくない」「辞めたい」と思ったことはありません・・・でも辞めることにしたのですが。
出勤最後の日には皆さんからありがたいお心遣いを賜りました。
同僚さまからはお花。
こちらは社長から。
お世話になっていたシャドウボックスの先生から。
なんと!私が「好き」と言っていた作品を憶えていてくださった。
箱を開けて思わず声を上げてしまいましたよ。
こちらも一緒に。
手作りですよ!
とても美味しい薔薇の形のフィナンシェが入っていたのですが、
そちらはすでに私のお腹におさまりました。
作家さんでもある同僚さまから作品と、
美しいストームグラス!
ストームグラスは私の大好物です。
美味しそうな飲み物とか、お菓子。
前々店長さんから、
これまた私の大好物のアクセサリー作家さんの作品とか・・・2つも!
同じく前々店長さんから、
最近、筋トレにはまっている私に、と。
上半身は家で鍛えにくいからこれはいい!
刺繍の先生からはブローチ。
手作りです。
全く非常識な私が長らくこの仕事を続けてこられたのは奇跡です。
本当に、皆さんにはよくしていただきました。
エッセンスがわからない私が自然な形で作品を通してそのの人のエッセンスに触れることができる場所でもありました。
天のお計らいを感じずにはいられないね。