季節がいいから、結婚式も多く、
今日は珍しく3件もあった。
笙での3件ってのはかつて2回くらいあったか?
しかし、篳篥では初めてで、
少々心配をしていた・・・口が保つのか、と。
普段の練習では1時間半吹きっぱなしはザラなのだが、
本番は違うからさ。
最近ようやく緊張が減って来たので心配な一方で大丈夫という気もしていた。
以前のように終わった後にひどい頭痛が発生するということもなかったけれども、
さすがに疲労をおぼえて、
京都のミネラルショー行きはやめにした。
明日、仕事(額)×仕事(三絃)だしな。
仕事柄、手先をけがすることが多くて、
小さいけがは日常茶飯事。
しかし、久々に昨日、カッターで左手人差し指を「さっくり」やってしまった。
日没後に細い幅のガラス押さえを作っていたから。
まずは篳篥の演奏への心配をしたけど、
そこは問題なかった。
でも、三絃と筝は無理だった。
三絃は人差し指で押さえるところを中指で押さえ、中指のところは薬指で、と対応して練習したけど、
やりにくい・・・。
筝は治るまで練習しない。
早く治すためにもそのほうがいい。
ちょとまえにも左手の中指を派手に怪我したのだが、
そのときは家にいたので靈氣を当てていた。
治りにくい質の傷だったわりに、早く傷口がとじて驚いた。
割合と深めに切れていたけど、翌日には完全に傷がくっついていたもんな。
今回はその余裕がなくて、
そこそこにしていたら、治りがわるい。
未だに出血を繰り返している。
割と、そういうのに疑いを持つ方なのだが、
成り行きで習って、便利に使っている。
皮膚の炎症がひどいときは本当に助かった。
いちばん当てているのは犬子やね。
レメディーが分からないときには靈氣を使うことにしている。
帰って来てから、
この時期限定の「削り」をやる。
オイルパステルの綺麗な色をランダムに塗って、
その上から同じくオイルパステルの黒を塗る、塗りつぶす。
尖ったもので削ると下の綺麗な色が出てくる、というわけ。
幼稚園で昔やった。
あまり色の乗らないケント紙をあえて使って、作りかけた。
これ、一応、クリスマスツリーのつもりなんだけど、
なんか、気持ち悪い植物みたいになっている。
このあと、同じ方法でアルシュに描いてみたり。
アルシュはオイルパステルがしっかり乗るので、はっきりした感じ。
ケント紙は乗りにくい分、柔らかい感じ。
まだ完成は先。