雪と家の仕事とDLMで引きこもっておりますところ、
ぼちぼち気分転換をしようかと課題曲じゃない曲を思いっきり歌います。
歌うときは三絃がいいです。
地歌の古曲は三絃で作曲した後に筝の手付がされている作品が多いので、
筝だと歌いにくいことがあります。
うちの会は三絃でも筝でも歌うことになっていますが、
他では筝を弾くときには歌わないこともあるみたい。
うちの会が三絃でも筝でも歌うことにしているのは、
「筝では歌えません、って教えるとき言えへんやん」
という師匠のお考えから。
「船の夢」と「磯の春」の三絃を楽しみました。
(新しいスマホになってから時々写真がひっくり返るのはなぜだ・・・)
古曲を習うようになってからカラオケにいかなくなったな・・・。
普段の練習がカラオケの自給自足状態だから。
古曲を習い始めたばかりの頃、
「弾き歌い」を珍しがられたことがあります。
弟に、
「よう弾きながら歌えるな〜」
と。
洋楽だってギターで歌う人とかいっぱいいるやん、と思ったけど、
手と歌が全く違うこともしょっちゅうだから、そこが不思議なのかもね。