「ヒーリングってどういうことをするのですか?」
「受けるとどうなるのですか?」
しばしば頂戴するご質問です。
確かに!
そういえば、私もヒーリングって聞いても
「なんのことやら?」
と思っていました。
BHS(ブレナンヒーリングサイエンス)のヒーリングにちょっと興味がある、
でも・・・どういうことをするの?
そんな方に届けばいいな、と思いながら書いてみます。
こちら↑は名古屋でヒーリングセッションをするときにお借りしているお部屋。
(落ち着いた雰囲気の素敵な内装と調度類はオーナーさんご自身のチョイス&施工!)
セッションにご協力いただく方をお迎えする直前の状態です。
セッションの当日、
お部屋に入っていただいた後、まずは少しお話を伺います。
現在感じておられる不調
精神、感情、スピリチュアル面の状態
既往歴
服薬の有無
など。
これらの他、気になっておられるものがあれば自由にお話いただきます。
その後、
着衣のまましばし立っていただき、
肉体レベル、オーラフィールドの1〜7各レベル、ハラレベル、コアスターレベルのご様子を拝見します。
ここまでの所要時間は10〜20分を想定しています。
写真の左側のヒーリングベッドに、着衣のまま仰向けの状態で横になっていただき、ヒーリングがスタートします。
足から順番に頭に向かって、
お身体のエネルギーセンターに手を触れてエネルギーの流れを整えた後、
お話いただいた内容などから、そのときに必要とされるスキルを用いて、個別の箇所に働きかけます。
スキルの種類によってはうつ伏せになっていただくこともあります。
ヒーリングベッドの高さは他のヒーリングベッドを使うセラピーに比べて高めになっています。
ベッドの上に上がるのが困難な方はあらかじめお知らせいただけましたら、
床の上に敷いたマットの上でのセッションをアレンジいたします。
ヒーリングの最中は多くの方が眠ってしまわれます(かくいう私も、自分が受けるときは寝落ちします)。
もちろん、
何をしているのかガン見!もオッケーです。
お話しになりたければそれも大歓迎。
エネルギーが流れると、
消化器が動いて音を発したりや四肢が不随意に動作することがありますが、
恥ずかしがらずにお体の自由に任せていただけましたらと思います。
声が出そうになったり、咳が出たりすることもありますが、
これも自然な反応ですのでご心配なく。
あと、急にご気分が悪くなったりしたらご遠慮なくおしらせください。
ヒーリングの終了をお知らせしたあとは、
ご自身のタイミングで現実世界に戻ってください。
急に起き上がるとふらつくことがあります。
ヒーリング後は普段より多めのお水の摂取をお勧めします。
新陳代謝にお水の存在は欠かせない、という理由からです。
ヒーリング後のフィードバックで多くいただくのが、
「異様に眠い」
「体がとろけそうな感じ」
「体が暖かい」
「話をしているうちに考えが整理できた」
「(悩んでいることについて)こういう考え方もあるのかな、と思いついた」
私が特になにかアドバイスするとかはありません。
ましてや「高次の存在」に来てもらってメッセージを伝えるとかは、
ないない。
今のところは、ね。私がそうしたいかどうかは別として、可能性は無限にあるので。
ある時には、一方が主旋律を辿りもう一方はそれについていく。
また別の時には、もう一方の側が主旋律の役を担います。
そういうやりとり。
少しは具体的な様子を思い描いていただけましたでしょうか?