11月に受けた試験・その2の結果が出ました・・・落ちたよ、不合格。
想定内の結果です・・・準備期間3ヶ月以内は無謀じゃった。
結果は不合格ですが、得点内訳を見て来年も受けてみようかな、という気になっています。
高校生の頃、進路を決めるにあたって「歴史」か「法律」かで迷いました。
もともと、「この世の仕組みが知りたい」という衝動があって、
それを知るには人間の営みを、ぎゅっと凝縮した「歴史」か、
リアルな折衝の積み重ねでできた「法律」を知るのが良かろう、と考えたので。
歴史を選んだのは、進路選択のころに『日出処の天子』と『隠された十字架』を読んだからであって、
このへんの動機は「司馬遼◯郎を読んで歴史学」とそう変わらない青臭さみにあふれているよね〜・・・。
今になって法律系に改めて首をつっこむと、
法律がいかに人間の「健康的なエゴ」で作られ、維持されているかってのに感動するのよ。
試験はモチベーション維持のための「締め切り」的な扱いで、
今後も資格試験の準備をしてしまう予感。