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最近、リアルな夢を立て続けに見るようになりました。
「眠っている時、我々はアストラル界を旅している」と耳にしたことがあり、
最近の我が身に起きた出来事を振り返れば、「さもありなん」と膝を叩くこと数度。
Year2は第4レベル=アストラル界を取り扱う、これまた独特の学年です。
私のどこかの部分は一足先にアストラルワールドを満喫しているのでしょうか。
兎にも角にも、あまりにも印象的だったので書き記すことにしましょう。
私は白衣に浅葱の袴を穿いていて、どこかのお寺にいます。
建具が全体的に朱色なのでお寺の歴史はともかく、その建物は新しいらしいことがわかります。
少し離れたところに10〜15人くらいの僧侶の一団が見えます。
皆、金襴の袈裟を身につけていて、何か特別な行事にために集まっている様子。
そんな中で一人、山伏装束の人がいます。
そしてその人は私の「師匠」的な人であるらしい。
昔からの付き合いというより、これからご指導を仰ぐような距離感。
そして突然渡される法螺貝。
「吹いてみよ」
と「師匠」は私に言います。
(吹いたことないし、上手く吹けなかったら嫌やな。部屋の隅っこで練習してみよう。)
そう思って、地下に続く階段の入り口で立派な法螺貝に息を入れてみます。
(唇を震わせて吹くのかな?口の脇は締めるの?ほっぺたは膨らませるのかな?)
吹き始めはなんとも情けない音でしたが、
「これがコツやな!」とわかった瞬間に音ががらりと変わりました。
私が入れた息で法螺貝が振動し、その凄まじい震えを法螺貝を持つ手でも感じます。
(法螺貝はこうやって鳴るんやね)
楽器のポテンシャルを可能な限り引き出せた感覚に私はご満悦です。
ふと「師匠」の方に目を向けると彼はこう言います。
「京都にある私の庵に来なさい。」
(京都のどこ?庵と言うからには山の方なのかな?鞍馬の方面?それとももっと西のどこか?)
考えを巡らせているうちに夢は終わりました。