つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

自室の大掃除の度に到達し得なかった書棚をついに片付けることにしました。

 

もう書物が収納できないからです。

 

漫画がたくさん

少しの小説

怪しい実用書

 

これらに加えて、

 

ホメオパシーのレパートリー数種(辞書のようなもの)、

マテリアメディカ(薬効書)、

メソッド本。

 

これで完全に秩序は崩壊していたのに、

そこへ今のスクールの本がどんと加わって、何かをするには物をいったんどこかにんけないと出来ないというひどさ。

 

あまりのカオスっぷりに嫌気がさして、

正月5日に突然片付け開始。

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よっぽど気に入っている漫画や小説は残して、

あとは古本屋へ。

 

家庭教師時代の名残の参考書類もほとんど売っちゃった。

数ⅠAとか要らないし、

日本史と現代文や古文漢文はまずもって使う予定がないから。

 

英語は一部残しました。

今でも使うし、

むしろ勉強しないといけない分野なんで。

絵の教室の海外ホームステイ経験者が、

 

「文法とかやんなくても結構通じる」

 

と言ってたけど、私は逆。

 

受験英語のおかげで語彙数が少なくても通じるし、

「文法がちゃんとしているから話がわかる。あとは語彙を増やすだけだ。」

と度々いわれました。

 

余談ながら、

大人が英語をやり直すときも、

まずは学参コーナーに行くといいとおもっています。

学参は比較的安価で、

1つのテーマについてレベル、メソッド、各種取り揃えてあるから、

そこから自分にあったものを選ぶことが出来るのです。

 

分別の結果、

90冊くらいを売り払い、

書き込みが激しいのは次の資源ゴミの日に出します。

 

 

 

 

 

フィルタ

今年の県展はお休みするので、

もう7月の市民展の準備です。

 

モデリングペーストを年末にぬりぬりしておいたキャンバスに、

下地の色をかけます。

 

チョコレートっぽい。
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もうちょい明るいのも乗せてみたいね、

とウォームグレーをローラーでころころ。
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明るくなりすぎたのでもう一回なにか重ねるか・・・ 

 

普段はあまり使わない色を入れたくて、オレンジ。
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モデリングペーストが薔薇の花びらに見える、

と先生と教室のお仲間。

自分では全くわかりません。

 

「○○な人にはこれが薔薇にみえます」

 

ってやつですか?

 

当事者には何か別のフィルタがかかっちゃうので見えないものがあるんです。

 

ここ数年はお正月の2〜4日は神社で奏楽させてもらっています。

それ以前は別の神社で元旦に奏楽ってのもさせてもらっていましたね〜。

 

貧乏性なのかお休みが続くのが苦手です。

主な職場は5日まで休みなので2〜4日のお仕事は気分的にも有り難いです。

最終日の今日、帰り際に写真を撮ってみました。

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 年末年始はお天気がよく気温も高めだったせいか、

人出も多かったようです。

夜中まで列ができているそうですよ。

 

「3日連続は疲れませんか?」

宮司さんはご心配くださいました。

 

これが1月いっぱい続く神社の方に比べたら、

3日連続なんて出勤のうちに入らないよね・・・とは言いつつ、あの人の多さにはちょっと疲れるかも。

人ごみに入るわけではありませんが、

わーっと大勢のエネルギーが押し寄せている感じが常にあるから。

 

これが年がら年中続く環境で「場」を維持するのって想像を越える大変さだな。

 

帰ってからは練習を少しして、

楽器を片付け終えると晩ご飯くらいの時間になります。

こういうときはこれ↓がいちばん。

野菜&七味唐辛子多い目の鍋焼きうどん。

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最終日4日の仕事の後は絵の教室。

7月の市民展の準備です。

今年は県展はお休み。

のんびりしたスタート。
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ジェッソを塗ったあとにモデリングペースとを塗って、

中間色を塗りました。

 

このあと、

どうなるかな。

正月気分

元旦はまず盃ごとから。
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主に手作りのおせちをたんまり用意してのお正月です。

中味は伝統的な田作、黒豆、きんとん、数の子もありつつ、

ブリの照り焼き、サワラの西京漬、肉団子、ローストビーフタコのマリネ、ささみのマリネ、 ナマコの酢のものなども投入された和洋折衷なおせちです。

いつもお世話になっているお寿司屋さんのおせちもありましたが、

そちらは大晦日に食べてしまいました。

 

付き合いで買っている地元(というか隣の自治体・四日市)の、

ちょいと前の元号が屋号に含まれる料理旅館のおせちは、

味わうというより珍獣ハンターの気分で楽しみます。


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 あとは各種取り揃えたお酒。

八兵衛の生とか、

頂いた久保田萬寿とか、

大晦日に買って来た義左衛門の中取りとか。


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なぜか、こんなアレンジも注文してた。

なんで?

2日には母方の親戚に来てもらっての大宴会です。

 

私は2〜4日はいつもの神社で奏楽させてもらっているので、1日がお正月。

 2日の宴会のおこぼれを狙っているところ。


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ちょろっと見えるオレンジ色が日の出です。

これを背にしながらいつもの神社へ向かいます。

平成28年伊勢お礼参り・2

 猿田彦神社→外宮(御正宮、多賀宮、風宮、土宮)→月夜見宮倭姫宮月讀宮→内宮(御正宮、荒祭宮、風日折宮)

をお参りしたあとは、

お待ちかねの立ち呑みです!

 

おきまりの「白鷹」さんでまずは一献。

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樽の香りがふんわりと漂う限定酒をいただきます。

これで1合。

空きっ腹にこの1合がしみるねー。

 

今年初めて、お昼らしいものを頂こうか、という話になって、

予め調べていたお店へ。

「てこねずし」ってのが友人達には珍しいらしいのでこちらへ↓

「すし久」さん。

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昔、家族で伊勢詣でをしたときに来たかなあ。

このスタイルのお寿司は我が家では珍しくないので、

私は海老フライを食べちゃう。

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デザートは赤福なんだって。

「実はあんこが好きではないんだ」

と告白すると、

友人一同は驚愕。

 

「そんな『和』な人なのにあんこが苦手なの!?」ってさ。

 

端から見た私は趣味と仕事から判断するにすんごい「和風」なヒトらしい。

でも、和菓子より洋菓子、緑茶より紅茶が好きなの。

 

でもね、

この赤福さんでいただくお茶はとても美味しいと思う。

この薪でおこした火で沸かしたお湯を使うからかな?

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デザートのあとはまたお酒。

さっきの「すし久」さんで扱っているのと同じお酒の銘柄を提供しているみたい。

このお店限定のにごり酒をいただきました。

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こっちのお店は甘酒やらリキュールっぽい甘ーいお酒から普通のお酒まで頂くことができます。

お品書きから推測するに、おそらく赤福さんの系列店だと思います。

 

のんべえの私はシンプルな「白鷹」さんのカウンターで、お店の方のお話をうかがいながら呑むのが好きですね。

 

今回は袋つきのお守りではなく、「守祓(まもりはらえ)」というお守り袋の中味のみをいただいてきました。

 

袋は気に入ったのがあるのでそれを使えばいいので。

倭姫宮のだけもらいわすれました。

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今回はいつにも増して穏やかなお天気に感謝しつつ、

思う存分お礼を申し上げることができました。