つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

大晦日のお参り

メインの仕事は30日まで。

大晦日と元日はお休みで、2日からは神社での奏楽が始まります。

普通の二連休な感じですな。

 

ここ数年の恒例で、

大晦日にはBBSHJの時の同級生と一緒にお伊勢さんへお参りします。

第一回目から「大晦日伊勢お礼参り」というタイトルがついています。

 

そう、

今年一年を無事に過ごせたこと、

おまけに伊勢までお参りに来れたことを感謝し、お礼申し上げるツアーです。

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 まずは伊勢市駅で集合。

 

 開催5回目にしてバスのフリーチケットがあることに気づきました。

 

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三重交通さんの「伊勢鳥羽みちくさきっぷ1day」。1000円で乗り放題。

この日のコースは、

外宮→月夜見宮猿田彦神社→内宮→伊雑宮おかげ横丁おはらい町


伊雑宮は予定になかったのですが、

「行ってみるか!」

となって急遽、お参りしました。

 

伊雑宮宇治山田駅から普通電車で40分ほど。

駅からは徒歩で5分。

最寄り駅「上之郷」は普通列車しか止まらなくて、それは30分に1本。

 

日帰り旅行の我々にはなかなかハードルの高い目的地でしたが、

結果的にはお参りしてよかったです。

 

近年、大晦日の参拝者数が増えているという話を昨年耳にしていましたが、

今年は今まででいちばん空いていた感じがしていました。

バスなんかはいつも満員で、

人いきれから窓ガラスは曇っていましたが、

今年は余裕で座れる。

 

それでも、

年末は特別の思いでお参りされる方が多いのだな、

そういう雰囲気に満ちています。

 

私は外宮・多賀宮へ向かうあたりで急激に体調が悪化したものの、

まだ歩けるし判断力も残っていたのでそのまま押し切ることに。

月夜見宮、内宮・風日祈宮伊雑宮は人が少なくて助かりました。

特に、伊雑宮ではほんとうにスッキリできて、

最後におかげ横丁おはらい町で立ち飲みするまでに復活。

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 宇治山田駅でおきまりの「漣」さんエビフライを入手して帰宅しました。

 

疲れている体感はあまりなかったものの、

元日の昨日は日中から3時間爆睡。

夜も普通に眠りました。

 

 

それぞれの道だから

クリスマスの頃、

同級生からクラス全員に宛てたメールが届きました。
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もう、次のスクーリングには来ない、と。

 

よくあることです。

 

でも、辛いな。

 

その子は空手を習っていたとかで挨拶程度に日本語ができました。

 

「おはようございます」

 

とか、ね。

 

それだけではなくて、

ほとんど欧米人と接触する機会がないままここまで来ちゃった全くの日本人の自分にとって、

それとなく距離感を尊重してくれる彼女のあり方はとても心が安らぎました。

 

いい、悪いではなくて、

やはり日本人ってのは繊細で、

いつもフィールドをキュッと縮めている。

 

平野部が狭いわりに人口が多いから、

どうしてもそうせざるを得なくて、

それは無意識にやっちゃうの。

 

「周りに迷惑をかけないように」

 

ってね。

 

その感覚でいると、

「参加する意志が足りない」

とかって言われるんだけれども、

それが我々の普通のあり方だから。

 

日本の、

少なくとも東洋の伝統的な文化に由来するものに触れたことのある人はそこんところを理解してくれるのだけれども、

それはあくまで少数派。

 

その少数派に属するのが彼女だった。

 

理由も正直に書いてくれていた。

読んでみて率直に、

これって、この学年(Year3)のテーマ=権威そのまんまじゃん!

 

って。

 

それでも、

本人が選んだ道だからそれは尊重するんだ。

あえて引き止めたりはしない。

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最近、ヒーリングの実習中に時々日本の神様の名前やエネルギーを感じることがある。

 

相手が外国の子でもそう。

 

きっとそれは私感じたがその子を取り巻くエネルギーを、

自分が知っている日本の神様のエネルギーに翻訳しているからなのだろうと思う・・・例えば、大山祇神なら山のにご縁のある人、少名彦名命なら造酒と薬にご縁のある人、とかってね。

 

それを初めて認識した同級生だったから余計に色々思っちゃうな。

 


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沿うている

ピンクスリップ(=赤紙)を喰らったスクーリングから10日ほど経過しました。

tsubakidoh.hatenablog.com

 

その直後のパーソナルプロセスセッションでも爆発し、

昨日はかねてよりお世話になっているセッションで「ああ〜」ってなって。

 

そういう時、

わかりやすい影響は身の回りの電化製品に出るんだよね。

 

今回はもっとも身近なスマホに来たよ。

 

今のスマホは約2年前に乗り換えたSIMフリー機・Zenfone2 Laser。

一昨日から充電中に再起動を繰り返している。

 

ケーブルの問題かと思ったけれどもそうではなかった。

 

まだそれほど深刻な問題ではないけれれども、

いよいよダメだ!

ってところまで待つほどの博打は打てない。

 

その上、

さっき職場でうっかり床にスマホを落としたときに画面に見事な亀裂が入りました。

職場の床は木製で、

スマホの方もかなりしっかりした画面保護フィルムを貼っていたのに。

 

色々検討して機種変更の方へ動いています。

 

MVNOは変更せずで、こちら↓で行くつもり。

www.iijmio.jp

2年間使って来て全く問題がなかったから。

 

むしろ、

色々調べた結果、

海外(主にアメリカ合衆国)へしばしば出かける場合は大手キャリアを使うよりも、SIMスロットが複数ある端末の方が便利だと判断した結果、2年前にいわゆる格安ケータイに乗り換えました。

 

高額な各大手キャリアの海外プラン(日額約3,000円)なんてとんでもない!

月々の支払いも1万円近くする。

一方、格安ケータイの場合は端末は契約時に一括支払いで購入したので音声通話付きで1,800円くらい。

 

海外はフリーWi-Fiが充実していて、

アメリカ合衆国フロリダ州の田舎(セントオーガスティンの端っことか)でも、

ホテルのフリーWi-Fiにつながれば日本に残して来た家族や職場とのやり取りは全く問題ないです。

もしそれが不安なら、フォートラベルさんとかでWi-Fiのルータを日額600円ほどで借りていけます。

 

話は逸れましたが、

さて、いよいよ新機種か、と調査中です。

 

格安携帯端末で有名どころは、

ZenfoneとHuawayi。

 

思想信条でZenfone一択ですわ。

 

あとはどのバージョンにするか、です。

 

Zenfone3?4?

zenfone3にしても4にしても、

max、pro、max、カスタマイズ、セルフィーなど、色々ありまして、

今日いちにち調査調査。

 

ゲームはそれほどいたしません

カメラもそこそこでよろしい

 

って私には「Zenfome4のカスタマイズ」が良いようです。

これはIIJmioさんの特別メニュー。

 

通常のZenfone4より今なら12,000円お安い。

 

あとはケースと画面保護シートを決めたら一緒のタイミングで注文いたしましょう。

 

 

 

純粋な動機

損得とか、

見栄とか、

アイデンテティーとか、

そんなのを軽々と乗り越えられる、

 

それはそれは純粋な動機。

 

「もっとコミュニケーションをとりたい」

 

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今年度のYear1には中国からの学生さんがいます。

 

英語はもちろん、日本語もとても堪能。

 

なんでも、

日本のアニメを観て学んだとか。

 

ゆくゆくは母国でスピリチュアルな学びを提供したい、と話していた。

 

日本語を使っての会話でも、

中国の方との久々の交流は久しぶりに私の中国語熱に火をつけましたよ。

 

大学生の時は第二外国語として中国語を選択しました。

日本史のどこかの時代を専攻するつもりでいたから、

長らくアジア圏の正式文書に用いられる共通語であった中国語=漢文を学ぶことを、効率性の観点から。

 

もともと漢文は得意だった延長で句形をマスターするのが楽しくて、

いつの間にか中国文学専攻の学生も含むクラスで(しかも当時はほとんどの学生が中国語をとっていました)大体、2位。

1位の子は中国語がペラペラでした。

 

中国語を勉強したのは2年間。

 

もうほとんど忘れています。

でも、

 

もっとこの人とお話ししたい!

 

そういう、純粋な動機は最強なんで、

また中国語をやり直すつもり・・・その前に英語、なんだけど。

 

作品のピーク

 小さい作品も大きい作品も、

大体いつも下地を作った後の一回めに色を置いた時が一番評判がいい。

 

「このまま出しちゃえば?」

 

自分はまだまだこれから、って段階なのにそう言われる。

 

今度の作品も同じく。

 

ジェッソを2回塗ったキャンバスにモデリングペーストとシェルを混ぜたものを置いていく作業の後に、

下塗りのつもりで色を置いたら、

 

「もうこれ以上触らないほうがよくない?」

 

って話になった。
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 それが、これ↑。

 下書きの木炭を消すために白を塗って、

いじっているうちに先生の評価は芳しくなくなる。

 

まだどれほども描いていない。

 

どれほども塗っていない。

 

それは作品の良し悪しとは関係ないのだけれども、

もうピークを迎えてしまった(あるいはピークを超えた)のかと思うと、

微妙な心持ち。