つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

北米土産ー文房具1ー

久しぶりに文房具のことを。

日本の文房具はそりゃあ、素晴らしいと思います。

 

学生の頃はちょっと変わったデザインに惹かれて、

海外のものを雑貨店で買っては見たものの、

結局は日本製に戻ってしまいますもの。

 

もともと、

BBSHではノートを取ることがほとんどありませんでした。

日本校の時は皆があまりにも書くのに必死だったから先生がなんども注意してましたね。

書くことに意識が行き過ぎると感じることがお留守になっちゃうから。

 

アメリカ校に行くようになってからもノートはあまりとっていませんでしたが、

それは英語を聞き取るのに必死だった、というのが大半の理由です。

 

ようやく最近、聞き取ることに余裕が出てきて(それでも早口な同級生の言っていることは聞き取れませんが・・・)、

先生の言ったこと、

同級生のシェア、

それらを聞いて自分が感じたことを書き留めておきたいな、

と思えるようになりました。

 

ふと周囲を見渡すと、

みんな結構な分厚さのノートに書いています。

 

やっとここでアメリカの文房具に興味が出てきて、

授業後に滞在先の近くのドラッグストアへ出かけました。

 

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CVSっていうチェーン店らしい。

 

生鮮食品はカットフルーツくらいで、

化粧品や各種の薬、

サプリメント

ちょっとした衣類、

お菓子を売っています。

 

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私は文房具目当てで、今回初めて入りました。

 

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同級生が使っていたみたいな分厚いノートもあります。

情報カードが種類豊富です。

 

ペンはBicってとこのがメジャーなのか、この会社のロゴを多く見かけました。

 

日本のパイロット製のペンや商品名そのまんまでSignoも売っていましたが、

価格はBicの倍くらいしていました。

それでもよく売れているみたいね。

 

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試しにBicのペンを買ってみました。アルファベット圏のペンは芯がぶっといよね。

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この日の戦利品たち。

一番右のノートは5教科いっしょくたにできるノート・・・メモが多い教科とそうでもないのがあるから、一緒に終わらない分はどうするのか考えてしまう。

現役の時には絶対に使わない形式。

 

この分厚いノートはミシン目が入っていて、

ファイリングできるように穴があいています。

 

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これ、

日本の規格じゃないよね・・・紙のサイズもA、B規格よりもずんぐりしているし。

 

北米での文房具初日はここまで。

 

部屋に帰ってざっとネットで調べて、

今度は違うお店の文房具コーナーへ行きました。

 

そのお話はまた次に。

馴染む

Year3の3回目スクーリングが終わり、日本に到着したところです。

 
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年度の始めから、自分がYear3であることにひどく抵抗していました。

 

Year3は神聖なるものの存在するレベルにアクセスし始めます。

 

宿題で問われる内容にもそれは現れていて、

神聖なスペースの設定が評価対象になっています。

 

なのに、

すぐに黒い感情を持ってしまう。

どうしても受け入れることが出来ない人が少なからずいる。

 

こんな人間が神聖な存在云々などと片腹痛いわ、ってね。

 

その抵抗のせいか、

Year3を目前にして皮膚の炎症が悪化。

外界と最初に接触する部分がわかりやすく抵抗を表現する。


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抵抗は新学年が始まってからも続き、

皮膚のみにとどまらず、

授業中だけ眠い、身体が痛い、だるい。

 

そこを見抜かれ、見事にピンクスリップ(警告書)をもらったのが前回のスクーリング。

 

自分はどこにいるのか、どこにいたいのか。

 

急には変わらないし変わらない、

と覚悟を決めて、

こつこつ、

じわじわ、

意識を自分に向ける練習。

 

それはまだ始めたばかりですぐにブレてしまうけれども、

今回のスクーリングでやっと、

Year3であることが身に馴染んだ感覚が得られました。

 

 

乗れるものなら

明後日、Year3の3回目スクーリングのために日本を離れます。

 

1/2のスーパームーンからの、

ブルームーンで、

皆既月食のブラッドムーンで、

私の周囲では、

昨年末からこの立春までの過ごし方についてのアドバイスを色々と耳にしました。

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スマホのカメラにしてはうまく撮れたと思う。



人間は自然の一部だから大なり小なり、宇宙も含めての自然の影響を受けて当たり前だと思います。

それに適応してやっていくための装置(?)が人間の恒常性維持の力で、

影響を受けてもいい状態を保てたらそれが一番、と思うのです。

 

元来、強靭な肉体を持っているので気圧とか月の満ち欠けによる影響を不調として体感する機会は少なかったです。

 

でも、

今度のはちょっと違うかも。

 

この月食の数日前から目眩のような、

姿勢を保つのがちょっと難しい時があります。

 

反面、精神的にも感情的にも落ち着いています。

 

BBSHの興味深いところは、この立春の翌日に3回目のスクーリングを設定していること。

前回のスクーリングもなんかあったと思うの・・・忘れたけど。

 

スクールで「Wave=波」って言っているものの一部でもあるエネルギーの波長にうまく乗れたらそれが一番いいわね。

 

その前に、明日は節分。

いつもの神社の節分祭で吹いてきます。

土曜日だからいつもより多くのお参りがあるかしら?

半分

次のスクーリングまで1週間を切りました・・・まだ何も用意していないけど。

 

2年生からの編入の私はストレートに行った場合で15回、北米大陸を往復することになります。

 

それが次のスクーリングで半分終えたことになります。

 

もう半分なんだ・・・。

 

で、私がすごく変わったのかというと、自分ではわかりません。

 

ああ、

ヒーリングの時のエネルギーが逞しくなった、とは言われたことがあります。

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「日本語って主語を隠すから責任を取らない発想になりがちなんだよね、周囲のせいにする。反対に英語は『自分』が主役の言語だからいろんなことを周りのせいにしない発想に自然になる。」

 

そういう話を、おそらく私の人生に多大な影響を与えた人から聞いた。

 

なるほど、と思う。

 

「その学校(BB)を卒業したらどうなるの?資格がもらえるんだ、じゃああとはどの国でやるかだね。ハンガリー、いいよ。」

 

・・・もう話のスケールがデカすぎて、細かいことがどうでもよくなっちゃう。

 

「自分はどうしたいか」

 

結局、そういう話だと私は受け取った。

 

「ヒーリングはできるけど体質的に向いていないよ、仕事にするのは難しい」

 

そう言われてしまったとしても、

 

「私はどうしたいか」

 

そこを保てばいいわけだ。

 

仕事にしなくていい。

 

趣味が増えただけ。

 

「明日あなたは死にますよ」

 

って言われたら私は間違いなく周囲の人にヒーリングをして回ると思う。

 

ホメオパシーのセッションも捨てがたいけど、

ケースを受け取った後の分析に時間がかかるから、

レメディー決まるまでに時間が尽きるもん。

共通語

地歌をやっています、好きですって言った時によく耳にしたのが、

 

「難しい」

 

逆の反応ももちろんありましたけどね。

 

そりゃあ、何百年も前の人の表現を追っかけるんだから、最初のうちは難しいだろうさ。

 

でもね、

 

とっかかりが悪いからってそこで諦めるのって勿体無いよ。

 

楽譜をよーく追っかけてみるとね、

何百年も前に生きた作曲者の言いたいことがぼんやりわかってくるよ。

 

楽譜に特別に書いてなくっても、

 

ああ、

ここで緩めて欲しいんだな、

 

ここがフレーズの切れ目だな、

 

ここは控えめにするんだな、

 

そういうのが立ち上がってくる。

 

何百年も前の人と時空を超えて出会うことができるんだ。

 

これも一種の共感なんじゃないかな。