つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

フライトキャンセル

Class3のために出発~・・・

しようとしたら、のっけからハプニング発生。

 

セントレアから成田までの飛行機がキャンセル。

代替機もない。

どうやら関東地方での積雪の影響らしい。

名古屋近辺ではチラっとも降っておらず、

家を出る時には何の疑いもなく、

風がちょっと強いなー、

なんて呑気にしておりました。

北米入りのための飛行機は成田発11時20分の予定。

 

さてどうする?


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まずはチェックインカウンターで今後の行動の選択肢を探ります。

 

行動の目的は、

「Class3に参加する」

です。

 

今回はケース発表をすることになっている特別なスクーリングです。

 

選択肢の中に「行かない」、という文言はありません。

 

続きます。

これも感受性?

お雛さん仕舞う、といえば我が家はこれなのですが、

 

藤澤樟脳 252g (7g×36個)

藤澤樟脳 252g (7g×36個)

 

 最近は近所で売っておらずまさかのAmazonでお取り寄せ。

 

なぜこればかりなのかというと、

お雛さんを買ったお店の方が勧めてくれたから。

そしてこういうものは一旦使い出したら変えない方が良い。

 

そう強く主張する母。

 

「ところで、

お内裏さんの指が折れたからセメダインでくっつけといて。」

 

藤澤樟脳にはこだわるが、

人形修理は素人の私がセメダインを使いコースでいいのか?

張本人になる。

Class3を直前に今日はパッキング祭りでした。

 

先日、投入し始めた加味逍遙散がいい仕事をしていて、物事がサクサク進みます。

ただし、実は体力がなくて気力だけで少ないエネルギーを燃やしていることに変わりないので、補うことも考えながらやっていきます。

 

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次のスクーリングで私はCase Presentationってのをやります。

10人前後のオブザーバーの前で、

半年くらいの間に10回、同じ人に受けてもらった一連のセッションについて発表します。

 

1年生の頃はこれがとんでもなく恐ろしいもの、として伝わってきていましたが、

事前に提出するWrite-Upを出した今では、

不安のなのは言語だけだな、となっています・・・現場でちゃんと英語が出てくるかな〜、言いたいことが言えるかな〜っていう。

 

そのための準備は私なりにしてきたつもりですが、

いかんせん、この拙い英語力。

そこへ、自律神経の乱れからくる頭の働きの悪さ。

 

「ケースプレゼンテーションはどれも美しいものよ」

 

御歳80歳の先輩は仰った。

 

私にはその意味が半分くらいしかわかっていないと思う。

いや、もっとその割合は少ないかもしれない。

進みます進めます。

Year4に威力か何かのお計らいか、

つるっと口から、

 

「次の6月いっぱいで辞めさせていただきます」

 

の言葉が飛び出した。

 

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本当は去年の7月に上司が辞めるときに一緒に、と思っていたし実際にそれを伝えました。

おまけにタイミングよく次の仕事も決まりそうになっていました。

 

その次の仕事先だったはずの所はは今後の私にとってとても重要で、

かねてより希望してきた分野を扱っています。

 

それが、今の職場でも新しい職場となる予定だったところも事情が込み入ってきて話が立ち消えになりました。

 

それが再びやってきた。

 

やってきた、というかは私から招くことにした。

 

今の仕事は嫌いではありません。

 

むしろ好きです。

 

でも、

 

もうこれ以上ここで新たに学ぶことはないな

 

と思ってしまいました。

 

今ならどんな作品が持ち込まれても、

どんな高名な作家さんが来ても、

自分を保ったままで対応できる。

 

じゃあ、この状態のままあと10年、20年続けたいのか?

 

というとそれは違う。

 

それに気づいてしまった。

 

前回のスクーリングで見つけてしまったロンギングが私にはあります。

それと共に在る、と確認するたびに力が湧いてくるのがわかります。

 

そして、そこに近づくためには今のままではいけない。

 

引っかかっていたのは私が抜けた後の職場でしたが、

後を補ってくれそうな方が見つかった、と今日、連絡がありました。

我々が希望していた、かなりレアな条件にもかかわらずそれにぴったりの方です。

 

その方への引き継ぎさえ円滑に進めば、

私は何の心残りもなく次へ行くことができます。 

三界のバランス

昨年の半ばから続く不調は不定愁訴のレベルですが、

ときに、

 

「死ぬかも」

 

と思うことが何度もありました。

 

人間そんなに簡単には死なないはずなのですが、

そういう不安に襲われる。

 

ホルモンバランスの乱れからくる自律神経の不調ということは明白だったので、

加味逍遙散の処方にたどり着くのは容易でした。

 

ホメオパシーのレメディーならSep.(イカスミのレメディー)かApis(セイヨウミツバチのレメディー)といったところ。

 

今から思うと急性状態のApisなのですが、

結局シミリマムの1Mを摂っりまして今に至ります。

 

シミリマムの働きとは不思議なもので、

自分にしかわからない因果関係があるのです。

だからホメオパシーが似非と言われてしまうのでしょうね。

あまりにも個別化が極まりすぎて一般化できない部分が多すぎるから。

 

かれこれ20年近くお世話になっている漢方薬局の方にはもちろん、この不調について相談していました。

 

私の気質をよくご存知でいく種類か提案をしていただいてそれなりに改善はしたものの、

肝心の主訴がとれない。

 

シミリマムの投入後、思い切って私の見解を述べて、

ようやく加味逍遙散の投入と相成りました。

 

興味深いのは、

私が固執した処方は植物メインで、

 

提案いただいていたのは動物メインの処方。

 

よほど改善がなければこれはどう?と話に上がったのは鉱物メインの処方。

 

ホメオパシーにおける私のシミリマムレメディーは植物です。

でも最有力候補で、レメディーが届いた瞬間から「これはヤバイやつや!」ってなったのは同じ物質由来でありながら鉱物カテゴリーのレメディー。

急性状態でよく効くのは動物レメディー。

 

今のところ、漢方では動物由来を経て植物に移行した時点でかなりの良い体感があります。

一回摂ったあとで相当に改善がありました。

 

漢方は効果が現れるまで時間がかかるというのは、漢方の限られた部分のみを見た発言です。

 

ただし、

もともとが体力はないのに気力だけで押し通すタイプゆえに、

栄養の補給は必至で、

 

まずは自分のケアを優先してください

 

というのが漢方薬局の方のアドバイス

 

植物の私は植物の部分に、

客観的に証を診る漢方薬局の方は私の急性の部分=動物に、

しかも、さらに深いところは鉱物との見立て。

 

面白いなあ。