つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

HOL Virtual Workshop 2020/ 6/26~28

先日の同級生でyear3の時のルームメイトだったSelunr主催によるHands of Light Workshopに続き、

PSコース時の同級生・LiliaのHOL WorkshopにAuditとして参加します。

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3日間の予定になっていますが、

日本時間に変換すると、

 

6月27日 5:00〜7:30

同日   21:00〜23:30

6月28日 21:00〜23:30

 

2日間で終わりますね。

 

Liliaは科学者です。

科学者の視点から物事を明確に説明してくれます。

Liliaは休学していてYear4から同じクラスになりました。

彼女の明確さには随分と助けられましたね。

努力家だしハートも大きい。

日本語的に言うとマメです。

 

必要な方に届きますように。

HOL Workshop June 2020

昨日まで、いや今朝まで?

BBSHの学校外向けのワークショップ・「Hands of Light Workshop」にオーディットとして参加していました。

 

日本時間の18:30〜はトルコで同級生が主催するものに、

23:00〜はアメリカ合衆国で私のAS の先生が主催するものに連続で。

 

アシスタントがいるのでただ聞いていればいいのかと思いきや、

能動的に聞いている感じになりました。

事前にミーティングもあって、

終わってからは反省会?報告会もあって盛りだくさんです。

 

COVID19の影響で、今までは対面開催しかなかったものがどんどんオンライン開催に変更されていっていて、

日本にいながらにして色々なリーダーたちのワークショップを体験することができます。

時差はつらいけどね。

 

リーダーでもアシスタントではないけれども、参加者の立場からはちょっと違うところからワークショップを体験できたと思います。

参加者の方々の顔がどんどん変わっていって、どんどん光が増していく感じが私にとっては一番印象的でした。

 

まだまだオンライン開催のワークショップがたくさん予定されていますよ。

barbarabrennan.com

律儀

 こちら↓のプチ・続編。

tsubakidoh.hatenablog.com

 

この春の園芸ブーム再到来を受けて我が家にやってきたさんしょ。

さんしょ大好物のアゲハチョウが卵を産みつけていきます。

 

申し訳ないが、見つけ次第撤去。

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 (肝心の卵にピントがあっていない)

 

彼らの食欲は恐ろしく、こんな小さい木だとあっという間に丸坊主になります。

木が大きければ見逃すがな〜。

 

毎日観察しているとある興味深い法則に気がつきました。

 

1日おきに卵が産みつけられている。

 

ここ1ヶ月くらい、

律儀に1日おきに1〜2個。

 

近くにベルガモットの鉢植えも置いているのですが、さんしょの方が好みらしくそちらに産卵があったのは1回のみ。

確かに、さんしょの葉のほうが香り高いから、アゲハチョウも見つけやすいのかもしれません。

手を伸ばすこと

 tsubakidoh.hatenablog.com

 こちらで言及した「問題」について書きます。

私の経験と未だに強く持っている傾向の話です。

 

 結論から言うと、

 

自分から手を伸ばさないと助けはやってこない

 

って話です。

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BBSHJの撤退以降、復学することに迷いはなかったのですが方法がわかりませんでした。

特に、

 

仕事のこと、費用のこと。

 

当時は復学するならフロリダ本校かヨーロッパ校(オーストリアのバッドイシュルで開催していました)。

いずれにしても日本校時代よりも渡航に時間とお金がかかります。

 

時間がかかるとなると仕事は辞めなければいけない。

でもお金が必要になるので仕事を辞めるわけにはいかない。

 

この考えにしがみついていたので復学するまでに6年かかったとも言えます。

 

これらの考えがどこから来ているかというと、

私の場合は、

「全部自分でやらなければいけない」=「助けはいらない、全部自分でできるモン!」

という態度です。

 

この考えのままだと助けは来ません。

助けがもたらされるスペースがないのですから。

 

そのことを当時は知りませんでした。

 

しかし、もういい加減にくすぶっているのに飽きた頃、

卒業生の方からヒーリングを受けることにしました。

回数を重ねるうちに、

いや、初回から私のこの歪んだ考えは指摘されていました。

 

しかし、人間の悲しい性として、

わかっちゃいるけどやめられない。

 

でもある時、「助けてほしい!」と思う部分を持つ方向になんとか顔を向けました。

 

正面から見たのではなく、斜め45°くらいのところから横目で見た、その程度です。

急に古いやり方は放棄できません。

 

そうしたら、急転直下、

復学の意思を家族に表明しました、ていうか、知ってた。

この時も自分から言いだしたのではなくて、

「え?今年復学するんでしょ?」

みたいな感じで向こうから言ってもらってようやく宣言できた感じ。

 

そして職場の方も、

「復学するから辞めます。」

ではなく、

「復学します。でも私はこの仕事が好きなのでできれば続けながら通学したいと思います。その場合、年間5回、2ヶ月に1回、1週間の連続休暇をいただくことのなりますのでご判断はお任せします。」

と伝えました。

 

これはヒーラーさんからのアドバイスによって書き換えられた表現です。

関係性を断つ方法を取らないこと、がアドバイスの中核です。

 

そうしたら、

 

「いいすよ」

 

と即答。

社長にもすぐに話を通してくださいました。

 

ただ、この年は既に秋大祭のお仕事を引き受けていたので翌年の復学にしました。

この点はまだ古いやり方を繰り返していて、

それもわかっていたのですが、1年を準備期間と捉えて待つことにしたのです。

 

今でも私は「自分で全部しなきゃならん」と思ってしまう癖があります。

 

これは私の傲慢さの表れです。

 

これに気づいたときには、

 

「不完全が当たり前の人間が完璧に一人で物事を為そうとするなんて、

神さまにでもなろうっていうのかいな?」

 

とかるーい感じで訊ねてみます。

 

この「かるーい感じ」で訊くのがポイント。

 

軽やかさは批判に響くのを避けるため。

そして自分をスローダウンさせるため。

 

助けは既にもたらされています。

 

ただそれを受け取るには、自分で手を伸ばさなければなりません。

どうやらそれが魂的世界の規則のようです。

ああ、英語・・・でもね、

AS1の最終週には今年度2回目のプレゼンテーションがありました。

やってもやらなくてもいい、と言われたけど、

 

「どうする?」

 

と聞かれると、

 

「やります!」

 

って言っちゃうのお見通し?

 

Year1~4に比べて人数が少ない分、発言の機会も多くて、

当然のことながら「センター試験リスニングがない時代の受験英語」からそう進歩はない私の英語に先生たちは苦労したと思います。

 

この学年の最初に先生との個人面談で言語問題を訴えたら、

 

「んー、でも他のクラスメイトも授業の内容をそれほどにはわかってないから。」

 

・・・わかってないんかい!!

 

言語はクリアできたからと言って内容が理解できるとは限らない、ということでした。

 

オックスフォード校は英語を母国語としない生徒が多くて、

かつAS は先生以外の全員が英語は外国語。

 

だから先生たちもわかりやすい英語を心がけてくれていると思います。

 

そこで安心してはいけないのは、

わからなければ授業を止めて質問することは必要、ということです。

 

これにはいくつか理由があって、

 

質問する権利が私たちにはあるから。

 

もう一つは、

英語を普通に話している人にとって、

 

コロンビア人が、

日本人が、

ハンガリー出身のドイツ人が、

上海語を話す中国人が、

フランス人が、

 

どの単語や表現がわかるかわからないか、が区別がつかないらしいのです。

 

言語ができないことを盾にとっても、

私の不健康なパターンは丸見えだったようで、

最後のクラスで受け取った同級生からのリフレクションでもモロ、そこを突かれました。

 

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Year3からの、

いや、おそらくYear1からの私の課題が

 

「Presence=存在感をグループにもたらす」

 

でして、

 

Year4の卒業週でTeacher Traineeに「ASBIWに行きたいけれども言語の問題があって躊躇している」と話したらハッキリと

 

「そこは問題じゃない。あなたはもっとプレゼンスを出さないと。それができれば言語の問題は関係がない。」

 

と言われたね。

 

 Year4のCase PresentationでもShow up=その場に物理的に現れるかどうかも大事な評価のひとつです。

 

もう一人Teacher Traineeは、

 

「言語云々は問題ではない。あなたが本気で行きたいと思うかどうかですよ。」

 

と言ってくれた。

 

そう、

問題の中心は言語ではない場合もあります。

もちろん、本当の意味で全く英語を知らないのならそれは無理。

でも受験英語の知識があればなんとかなります。

そこからのスタートならあとは実践あるのみ。

 

そして入学したらあなたは一人ではない。

先生もそして素晴らしいクラスメイトや他の学年の仲間がいます。

彼らは全力でサポートしてくれますよ。

 

それを経験するのもいいんじゃないかな?

  

この問題については近いうちに続きを書きます。