つばき洞生活ノート

つばき洞生活ノート

BBSH(Barbara Brennan School of Healing)卒業生による日々の記録です

ああ、英語・・・でもね、

AS1の最終週には今年度2回目のプレゼンテーションがありました。

やってもやらなくてもいい、と言われたけど、

 

「どうする?」

 

と聞かれると、

 

「やります!」

 

って言っちゃうのお見通し?

 

Year1~4に比べて人数が少ない分、発言の機会も多くて、

当然のことながら「センター試験リスニングがない時代の受験英語」からそう進歩はない私の英語に先生たちは苦労したと思います。

 

この学年の最初に先生との個人面談で言語問題を訴えたら、

 

「んー、でも他のクラスメイトも授業の内容をそれほどにはわかってないから。」

 

・・・わかってないんかい!!

 

言語はクリアできたからと言って内容が理解できるとは限らない、ということでした。

 

オックスフォード校は英語を母国語としない生徒が多くて、

かつAS は先生以外の全員が英語は外国語。

 

だから先生たちもわかりやすい英語を心がけてくれていると思います。

 

そこで安心してはいけないのは、

わからなければ授業を止めて質問することは必要、ということです。

 

これにはいくつか理由があって、

 

質問する権利が私たちにはあるから。

 

もう一つは、

英語を普通に話している人にとって、

 

コロンビア人が、

日本人が、

ハンガリー出身のドイツ人が、

上海語を話す中国人が、

フランス人が、

 

どの単語や表現がわかるかわからないか、が区別がつかないらしいのです。

 

言語ができないことを盾にとっても、

私の不健康なパターンは丸見えだったようで、

最後のクラスで受け取った同級生からのリフレクションでもモロ、そこを突かれました。

 

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Year3からの、

いや、おそらくYear1からの私の課題が

 

「Presence=存在感をグループにもたらす」

 

でして、

 

Year4の卒業週でTeacher Traineeに「ASBIWに行きたいけれども言語の問題があって躊躇している」と話したらハッキリと

 

「そこは問題じゃない。あなたはもっとプレゼンスを出さないと。それができれば言語の問題は関係がない。」

 

と言われたね。

 

 Year4のCase PresentationでもShow up=その場に物理的に現れるかどうかも大事な評価のひとつです。

 

もう一人Teacher Traineeは、

 

「言語云々は問題ではない。あなたが本気で行きたいと思うかどうかですよ。」

 

と言ってくれた。

 

そう、

問題の中心は言語ではない場合もあります。

もちろん、本当の意味で全く英語を知らないのならそれは無理。

でも受験英語の知識があればなんとかなります。

そこからのスタートならあとは実践あるのみ。

 

そして入学したらあなたは一人ではない。

先生もそして素晴らしいクラスメイトや他の学年の仲間がいます。

彼らは全力でサポートしてくれますよ。

 

それを経験するのもいいんじゃないかな?

  

この問題については近いうちに続きを書きます。