直接的に何か起きるわけではないけれども、
これを摂るとBreak ThroughがあるレメディーがChin.=キナという植物です。
これは私の場合。
所謂、私の体質レメディーがChin.らしいのです。
このレメディーが処方された頃はまだ自分がどの場所から発言しているのか区別ができていませんでした・・・マスクセルフ=理想の自己像のところからか、ロウアーセルフからか、の区別です。
ほとんどマスクセルフで質問に答えていたのでホメオパスはケースをとるのに苦労しただろうな〜、と思います。
それに気づくことができたのはBBSHと毎月参加している勉強会のおかげやね〜。
Frans VermeulenのSynoptic OneによるとChin.のSensationは、
Stimulation<(悪化).Excess joy. Many ideas and desires. Dullness, exhaustion and vanishing of thoughts. Sleeplessness with ideas. Theorizing. Creative. Stimulus hunger.
思い当たる節が、あるある。
ホメオパシースクールの課題でこのレメディーについて書く機会がありました。
他にも30個くらい?のレメディーについて書き、
このレメディーについてだけ再提出だったか要再考の評価がつきました。
その時は自分の体質レメディーが何か全く知らなかったのですが、
自分に近い像だったからこそ核心を見たくなくて、そこを外した表現を課題のなかでしていたのかもしれません。
over sensitivity
表面的なContactを嫌う
最高のものを欲する
自分は不幸で世界は敵意にみちている=「自分は犠牲者だ」という妄想
これらがChin.の有名な症状。
「これがどうやらあなたの体質レメディーですよ」
と教えられた時、率直に、
「つまらん」
と思いました。
私が好きなレメディーは、
強い毒性を持った鉱物や植物。
Merc.=水銀は一番好き。
かっこいい。
それに比してChin.はまあまあの毒性しかない・・・つまらん。
かすかな救いは、
サミュエル・ハーネマンがホメオパシーを療法として確立したきっかけがChin.の原物質で、
かつハーネマン自身の体質レメディーがChin.だったらしい、ってことくらいかしら。