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Tuda Haruko × Sato Riho Exhibition
前職場の同僚の方々です。
搬入のお手伝いをさせてもらったのでどんな作品が展示されていて、
どのような会場構成なのかは知っているはずなのに、
会期中に観覧者として会場にいると全く作品が違って見えるのは不思議なところです。
搬入作業中は架ける位置や全体として眺めた時のバランス、人の視線の流れなどを考えながらその場にいるので全く視点が違って当たり前といえば当たり前なのですが。
津田さんのはシルクスクリーンを用いての表現です。
意識的な無意識状態で打たれた点の集合で画面が構成されていて、
見る側の潜在的な何かがおびき出される怪しい魅力にあふれています。
佐藤さんの作品は主にペンを用いて作られています。
無限の時間と空間が交錯しているように感じるのは、
作品中に登場する無数の人の集合意識が結晶化したかのような存在のせいかもしれません。
会場は適切に換気され、
マスク着用で運営されています。