何年かおきに発生する皮膚炎症案件に取り組んでいるところです。
今まではバウンダリー問題でひっかかって炎症が爆発していたのですが、
今回は様子が違います。
皮膚の炎症なのでバウンダリー問題も無きにしも非ずですが、
中心テーマがいままでの炎症とはちょっと異なっている印象です。
バウンダリーが中心テーマだった時は感染症も同時にひどく起こしていたので浸出液が臭かったです。
今回はそのようなことはありません。
先日、BIPとのセッションでこの問題を取り上げました。
そのBIPもかつては皮膚症状で悩んでいたとか。
セッションの中で痛〜い質問が繰り出されました。
「どうも貴方は自分に厳しすぎるように感じる。自分を愛おしんでいるのか?」
前半の部分は言い換えるならば、自分に対するジャッジメントの声が強い、理想の自己像も強い、ということ・・・そうなんよ、でも理想の自己像はなかなか取るのが難しい。
質問への答えとしてはNo。
叱咤激励してなんぼ、と思ってやってきているからね、その癖は抜けない。
ましてや炎症で荒れた皮膚の自分をどうやって愛し受け入れよというのか・・・でもそれをやりなさい、ということなんでしょう。
それが証拠に、この問題についてのワークをしたあと、一時的に症状が大改善しましたから。
今回の皮膚症状の悪化を機会に敏感肌、アトピー肌への対策についての動画を色々拝見しております。
健康的な印象の方もあれば、その逆も然りで。
この場合の「健康的」とは肌の状態だけではなく全体的なその方の印象です。
「ナンカコノヒトオコッテハル」
語り口は穏やかでも見え隠れするふつふつとした感情があるのです。
それは噴火寸前の火山の火口を見るような気分。
だからと言って薬を使って炎症を鎮めることが悪いこととは思いません。
私は皮膚が寛解状態になっても精神までは健康になっていないと感じていたので「こっち」方面に来たのよね。