BBSH日本校 Class2が終わりました〜
からのBBSH Oxford校 Class5参加のために、
昨日午前中に結婚式奏楽を終えてから羽田に向かい、
一泊して本日9:00amのフライトでヒースローに向かう予定でした・・・がやめました。
Class2に入ってから犬子のもともと持っている症状がちょっと怪しくなってきているのが理由。
すぐに命に関わることはないのですが、何かあった場合の決断の遅延は全くよろしくないはずです。
彼らは時に我々人間と全く異なる規律に従って肉体が変化するようで、
その様子を目撃した経験からもこういう時はなるべく近くにいた方が良いです。
そして前々日のフライトキャンセルにも関わらず全額返金されたのには驚きました。
昨今の世界情勢によりフライトスケジュールが大幅変更されていたので、
本当の理由はどうあれ、キャンセルする人に対しては全額返金することになっている模様。
日本校 Class2の最終日には諸々を自分で抱えきれなくなって少しおやすみをいただいた挙句、
Teaching Teamのみなさんだけではなく、生徒さんからもサポートを頂いてしまった。
過剰なお世話焼き過ぎ、世話焼きさん役に没入して自爆・・・
はい、私自身がオーラル/コミュニケーター週にどっぷりはまっておりました。
あっちもこっちも自分一人で処理しようとして、
結局あらゆるレベルにその「強制の流れ」ゆえの歪みが現れていたので、
犬子のことがなくても渡英しない選択は正解だったと感じています。
そして当の犬子は獣医さんに診てもらった結果、治療方針を再検討して様子見中。
オーラル性格構造を「コミュニケーター」と言い換えるとき、
あくまでもこの性格構造が、
本来のエッセンスの表現であるところの「他者とのコミュニケーション」を歪んだかたちで用いている状態がオーラル型の防衛となって表現されているのだということに気づきます。
本来の質であるコミュニケーションを提供するかわりにそこから撤退するまでには、
提供しても提供してもその魂が望むような形で受け入れられなかった経緯があったように感じられます。
そしてその結果、「自分一人でやってやるわい」となっているのではないかな。
1ミリでもその善なる質であるところの「コミュニケーター」の場所に開くことができれば、
それを生かして他者との共同創造の素晴らしく美しい花を咲かせることができるのに、そのことをすっかり忘れてしまっている。
どの性格構造も本来の質から離れてしまった状態を示しているに過ぎなくて、
それはとてももったいないことですよ〜、ってところを忘れないようにしたいです。